モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、TCL Communication(以下、TCL)のBlackBerryブランドスマホ「BlackBerry KEYone」Bronze Editionが発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはBlackBerry KEYone Bronze Edition(型番:BBB100-5)。取扱うのは4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデルです。
2018年5月15日(火)時点における価格設定は、本体価格が60,440円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約65,000円です。
BlackBerry KEYoneは2017年2月にTCLが発表したスマートフォン。
BlackBerryと締結するブランド資産ライセンス契約を使って開発・販売される製品で、日本国内向けにも標準仕様品が2017年6月、上位仕様のBlack Editionが同年9月からAmazon.co.jpなどで発売されています。
機種最大の特徴はQWERTY配列の物理キーボードを搭載するAndroid機であること。本体はストレート型で前面上部に4.5インチ(解像度は1620×1080)の液晶ディスプレイ、下部にはタッチセンサーや指紋認証センサーを内蔵する物理キーボードを備えます。
カメラは前後に1機ずつ。背面カメラは1,200万画素で画素ピッチ1.55μmのイメージセンサーとf/2.0のレンズ、前面カメラは800万画素のイメージセンサーと広角レンズという構成です。
Bronze Editionは2018年1月に発表された追加モデルで、本体カラーはブラック(黒色)とマットブロンズ(銅色)の組み合わせ。基礎仕様としてRAM4GB、ROM64GB、そしてSIMカードスロットを2つ搭載します。
そのほかEXPANSYS商品ページにて確認できる、BlackBerry KEYone Bronze Edition(型番:BBB100-5)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 149.3 mm |
横幅 | 72.5 mm |
厚さ | 9.4 mm |
重さ | 180 g |
システム | |
OS | Android 7.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,505 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 4.5 インチ |
解像度 | 1620 x 1080 |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 | 1,200 万画素 |
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 28 Band 29 Band 30 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1700 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
KEYoneが発表されてから1年以上が経過。最近では後継機(KEY2?)の話題を見聞きする機会も増えてきました。
こうした現状にあらためて「KEYone」購入を検討するのであれば、珍しさのあるBronze Editionに狙いを定めてみるのはよいかもしれませんね。
Source:EXPANSYS