EXPANSYS BlackBerry KEYone Black Edition 商品ページ

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)が週末のタイミングに定期開催する特価プロモーション「週末限定セール」。

開催期間を2018年2月23日(金)~とする今週末は、TCL Communication(以下、TCL)のBlackBerryブランドスマホ「BlackBerry KEYone Black Edition」が特売品として登場。

通常時比で1,500円オフとなる、本体価格60,795円の特価で提供されています。

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EXPANSYS週末限定セールの対象商品となっているのはBlackBerry KEYone Black Edition(型番:BBB100-7)。インドに投入されているDual SIMスロット搭載品で、4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを備えます。

2018年2月24日(土)時点における価格設定は、本体価格が60,795円。セール開始前に設定されていた本体価格は62,295円であり、セールによって1,500円割引されています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約65,100円ほどです。

BlackBerry KEYoneは2017年2月にTCLが発表したスマートフォン。BlackBerryと締結するブランド資産ライセンス契約を使って開発・販売されている製品で、国内向けにも対応周波数にローカライズが施された日本向けモデル(型番:BBB100-6)が投入されており、Amazon.co.jpなどで発売中です

機種最大の特徴はQWERTY配列の物理キーボードを搭載するAndroid機であること。本体はストレート型で前面上部に4.5インチ(解像度は1620×1080)の液晶ディスプレイ、下部にはタッチセンサーや指紋認証センサーを内蔵する物理キーボードを備えます。

カメラは前後に1機ずつ。背面カメラは1,200万画素で画素ピッチ1.55μmのイメージセンサーとf/2.0のレンズ、前面カメラは800万画素のイメージセンサーと広角レンズという構成です。

なおBlack Editionはもともと2017年8月にインド向けモデルとして発表された上位仕様品。標準モデルとBlack Editionでは外観デザインと仕様面であわせて3箇所、大きな違いがあります。

標準モデル→Black Editionでの変更点

  • 本体カラー:「シルバー/ブラック」→「ブラック単色」に変更
  • システムメモリ(RAM):容量が「3GB」→「4GB」に変更
  • 内蔵ストレージ(ROM):容量が「32GB」→「64GB」に変更

そのほかBlackBerry公式サイトのインド向け製品ページにて確認できる、BlackBerry KEYone Black Edition(BBB100-7)の主な仕様情報は次のとおり。

BlackBerry KEYone Black Edition(型番:BBB100-7)の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ 149.3 mm
横幅 72.5 mm
厚さ 9.4 mm
重さ 180 g
システム
OS Android 7.1
SoC Qualcomm
Snapdragon 625
2.0GHz Octa-Core
RAM 4 GB
ROM 64 GB
SDカード 対応(最大2TBまで)
バッテリー 3,505 mAh
ディスプレイ
サイズ 4.5 インチ
解像度 1620 x 1080
種類 IPS LCD
カメラ
背面 1,200 万画素
前面 800 万画素
SIMカード
種類 Nano SIM
スロット数 2
通信方式
FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 13
Band 17
Band 19
Band 20
Band 28
Band 29
Band 30
TDD-LTE Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
WCDMA Band 1
Band 2
Band 4
Band 5
Band 6
Band 8
CDMA
TD-SCDMA
GSM 850 MHz
900 MHz
1800 MHz
1900 MHz
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 4.2
その他
防塵防水

EXPANSYSが取扱うインド版(型番:BBB100-7)と日本版(型番:BBB100-6)を比較すれば、日本版ではWCDMAのBand 6に加えてBand 19(NTTドコモのFOMAプラスエリア)もサポート。ただしFDD-LTEのBand 19/28(NTTドコモのプラチナバンド)はインド版でもサポートしており、差はかなり限られています。

一方でインド版(型番:BBB100-7)では「Snapdragon 625プラットフォーム」「Dual SIMスロット」を搭載。日本版が対応しない4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)も利用できる可能性が十分に考えられます。

機能面も含め興味を持てるようであれば、今回のセールを利用し、少しでも安く購入してみるとよいでしょう。

Source:EXPANSYS