モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Vivo Communication Technology(ヴィーヴォ・コミュニケーション・テクノロジー。以下、Vivo)「X20 Plus」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはVivo X20 Plus。商品ページに記載された情報より、取扱品は香港などで発売中のDual SIMスロット搭載品であることがわかります。発売中の本体カラーは2色(Black/Gold)。
2018年1月31日(水)時点における価格設定は、本体価格が57,365円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約61,500円ほどです。
X20 Plusは2017年9月にVivoが発表したスマートフォン。
筐体はアルミ合金製。前面にはアスペクト比18:9でフルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載し「狭額縁設計」「縦長画面」などトレンドを取り入れたデザイン設計に。ここに背面の湾曲設計を加え、大画面とスリムな本体幅を両立しています。
画面は「画面自体が発光する」という有機ELディスプレイの特性を活かしたAOD(Always On Display)機能にも対応。画面オフの状態で、省電力に日時や通知の有無が表示・確認できます。
背面には2機のカメラにより構成されるデュアルカメラ。メインカメラは1200万画素でデュアルピクセル設計のイメージセンサーとf/1.8のレンズ、サブカメラは500万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズを備えます。2つのカメラを用いて背景を擬似的にぼかし、被写体の存在を際立たせるポートレート撮影に対応します。
前面カメラはシングルレンズ設計で、こちらも1200万画素のでデュアルピクセル設計のイメージセンサーを採用。レンズの絞り値は背面カメラ(メインカメラ)よりやや暗いf/2.0です。
また端末のロック解除などに使える生体認証機能として指紋認証および顔認証をサポート。音響機能でもESSテクノロジー製のDAC・ES9318のカスタムモデルを搭載し、原音の再現性を高めています。
そのほかVivo公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Vivo X20 Plus(香港版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 165.3 mm |
横幅 | 80.1 mm |
厚さ | 7.45 mm |
重さ | 181.5 g |
システム | |
OS | Funtouch OS 3.2 based on Android 7.1.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 660 Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,905 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.43 インチ |
解像度 | FHD+(2160 × 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
背面 | 1,200 万画素 + 500 万画素 |
前面 | 1,200 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | 800 MHz (BC0) |
TD-SCDMA |
1880 MHz (Band 39) 2010 MHz (Band 34) |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) 2×2 MIMO |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにVivo X20 Plusの香港でのメーカー希望小売価格は、税なしでHKD3,998(約55,800円)。
EXPANSYSが設定する本体価格も税別であり、海外現地でのメーカー希望小売価格と大きくは変わらない金額が設定されています。
Source:EXPANSYS