BlackBerry Classicが数量限定でCloveに再入荷。本体価格約39,200円

イギリスに販売拠点を置くモバイルガジェットの海外通販サイトCloveが2017年始に“最終入荷”として販売していたBlackBerry「BlackBerry Classic」。

それから1年が経過したこのタイミングで在庫が数量限定の再入荷。未使用新品（24ヶ月の商品保証付き）が購入可能になっています。

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Cloveで1年ぶりに在庫が再入荷しているのはBlackBerry Classic Q20（型番：SQC100-1）。欧州・中東・アフリカ・アジア向けに投入されていたSIMフリー版で、日本でも再販総代理店として株式会社FOXが取扱っていた製品です。再入荷した本体カラーは1色（Black）のみ。

2018年1月25日（木）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を除いた本体価格がGBP249.99（約39,200円）。

ちなみに2017年1月に設定されていた本体価格は税別でGBP260.00（約36,900円）。1年が経ち英ポンドでの設定価格は安くなったものの、為替レートの関係で日本円での金額は高くなりました。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約45,600円ほどです。

★Cloveの商品ページはこちら
Buy BlackBerry Classic – Clove

BlackBerry Classic は2014年12月にBlackBerryが発表したスマートフォン。BlackBerry社が開発していたOS「BlackBerry OS」を搭載するスマホとしては最後発の製品です。

特徴は製品名に冠された「Classic」のとおり、“古きよきBlackBerry機”のデザイン設計と（当時での）最新ミドルレンジ相当の基礎性能を組み合わせた製品であること。

本体には上段に3.5インチの正方形ディスプレイ、中断にトラックパッドと4つの物理ボタン、下段に物理キーボードを搭載します。

なおSQC100-1の型番は日本で販売されていた製品と同じモデルであり、日本向けの技適マークが付き。3G（WCDMA）通信でBand 6（NTTドコモのFOMAプラスエリア）もサポートしているなど、日本国内での使用にも向く仕様です。

そのほか、BlackBerry公式サイトの製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。

BlackBerry Classic（SQC100-1）の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ	131.0 mm
横幅	72.4 mm
厚さ	10.2 mm
重さ	178 g
システム
OS	BlackBerry 10 OS
SoC	Qualcomm Snapdragon S4 1.5GHz Dual-Core
RAM	2 GB
ROM	16 GB
SDカード	対応（最大128GBまで）
バッテリー	2,515 mAh
ディスプレイ
サイズ	3.5 インチ
解像度	720 x 720
種類	IPS LCD
カメラ
背面	800 万画素
前面	200 万画素
SIMカード
種類	Nano SIM
スロット数	1
通信方式
FDD-LTE	Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20
TDD-LTE	–
WCDMA	Band 1 Band 2 Band 5 Band 6 Band 8
CDMA	–
TD-SCDMA	–
GSM	850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz
Wi-Fi	IEEE802.11 b/g/n （2.4GHz）
Bluetooth	Version 4.0
その他
防塵防水	–