Google Pixel 2の本体価格が約76,300円～に。Cloveが全モデルで値下げを実施

イギリスに拠点を置くモバイルガジェットの海外通販サイトCloveが、2017-2018年末年始にかけ、Google「Pixel 2」全モデルの本体価格を最大GBP75.00（約11,500）値下げ。

税別の本体価格がGBP499.00（約76,300円）～にて販売をおこなっています。

Cloveにて本体価格が大きく値下げされたのはGoogle Pixel 2（型番：G011A）。対象商品は3色の本体カラー（Just Black／Clearly White／Kinda Blue）と2種類の内蔵ストレージ容量（64GB／128GB）を組み合わせた全5モデルです。

2018年1月15日（月）時点における価格設定は、内蔵するストレージ容量ごとに異なります。

各モデルのVAT（付加価値税）を除いた本体価格、そして日本国内住所宛てへの配送料や輸入消費税、為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は次のとおり。

参考までに2017年12月時点でCloveがPixel 2（型番：G011A）に設定していた本体価格は、64GBモデルがGBP563.00（約86,000円）。128GBモデルがGBP649,00（約99,200円）でした。

2017-2018の年末年始にかけ、64GBモデルはGBP64.00（約9,700円）、128GBモデルはGBP75.00（約11,500円）値下げされた計算にになります。

またPixel 2（型番：G011A）のイギリス向け税込販売価格は、64GBモデルがGBP629.00（約96,100円）。128GBモデルがGBP729.00（約111,400円）。日本からの注文であれば、両モデルとも海外現地の販売価格より10,000円以上安く入手できるセール内容です。

Pixel 2は2017年10月にGoogleが発表したハイエンドスマートフォン。「Pixel 2」シリーズとして発表されている2モデルのうち、本体サイズが“小さいほう”の製品です。

筐体は金属製でIP67等級の防塵防水機能付き。前面に5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイを搭載し、画面自体が発光する有機ELの特性を活かしたAOD（Always-on display）機能をサポート。省電力に通知の有無や時刻を表示・確認できます。

出荷時点でのOSバージョンはAndroid 8.0（開発コード名：Oreo）。2018年1月時点においてはより新しいAndroid 8.1.0のファクトリーイメージも提供中。Googleが過去に発売したリファレンス機「Nexus」シリーズと同じく、最新のソフトウェアがいち早く提供されます。

端末の左右側面には感圧センサーを内蔵。通常は音声による呼びかけやホームキー長押しを起動するGoogleアシスタントも、端末本体を握る操作だけで呼び出せる機能「Active Edge（アクティブ・エッジ）」に対応します。

また他社製デバイスにない特典として、カメラで撮影した写真をGoogleのクラウド写真管理サービス「Google Photos」に非圧縮かつ容量無制限でアップロードすることも可能です。

そのほかGoogleストアのイギリス向け製品ページにて確認できる、Google Pixel 2（型番：G011A）の主な仕様情報は次のとおり。

Cloveの商品ページでは、価格表示に元値を残したまま、取り消し線で値下後価格を表示。価格の「値下げ」でなく「一時的な割引」である可能性も考えられます。

2018年1月15日（月）時点において、日本への出荷に対応する他の海外通販サイトの中で入手費用がここまで安い計算となるのは非常に稀。Kinda Blueなど珍しさのある本体カラーにも特別な価格は設定されていないため、価格に納得できれば早めに注文しておくほうがよいかもしれません。

Source：Clove

Google Pixel 2 G011A 64GB (Kinda Blue)

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