モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)が週末のタイミングで定期開催する特価プロモーション「週末限定セール」。
開催期間を2017年9月22日(金)~25日(月)朝10時までとする今週末は、Sony Mobile Communications(ソニー。以下、Sony)「Xperia XZ Premium」が特価対象に。セール開始前と比べ、2,000円安い本体価格で販売されています。
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EXPANSYS週末限定セールの対象商品として登場しているのはSony Xperia XZ Premium(型番:G8142)。Dual SIMスロット搭載モデルで、特価対象の本体カラーは全3色(Deepsea Black/Luminous Chrome/Bronze Pink)です。
2017年9月22日(金)から始まったセールにおける価格設定は、本体価格が65,900円。セール開始前と比べて本体価格は2,000円オフとなっています。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約70,400円ほどです。
Xperia XZ Premiumは2017年2月に発表された、Sony「Xperia」シリーズのハイエンドモデル。
防塵防水設計の本体には発表当時スマートフォンとして世界初となった4K解像度かつHDR表示対応の5.5インチ液晶ディスプレイを搭載。Amazonプライムビデオなどで配信されているHDR対応コンテンツ視聴時には、従来白飛び・黒つぶれしていた箇所も、豊かな色相表現でより鮮明に表示できるようになりました。
また背面にはメインカメラとして「Motion Eyeカメラシステム」を採用。最大で秒間960コマの細かさで動画を記録できる「スーパースローモーション撮影」、写真を撮影する直前から映像を一次保存しシャッターチャンスを逃さない「先読み撮影」をサポートします。
基礎仕様についてもSnapdragon 835プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、3,230mAhのバッテリーなどを備え、発表から半年以上が経過した2017年9月現在でも文句なくハイエンドに分類できる内容。また今後はAndorid 8.0(開発コード名:Oreo)へのソフトウェアアップデートも配信が決まっています。
そのほか、Sony Developer Worldで公開中のWhite Paperにて確認できる、Sony Xperia XZ Premium(型番:G8142)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 156.0 mm |
横幅 | 77.0 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 195 g |
システム | |
OS | Android 7.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 835 Octa-Core 2.45GHz x 4 1.9GHz x 4 |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,230 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 約 5.5 インチ |
解像度 | UHD(3840 x 2160) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
メイン | 1,900 万画素 |
サブ | 1,300 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41(TBD) |
UMTS |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MIMO |
Bluetooth | Version 5 |
その他 | |
防塵防水 | IP65/IP68 |
Xperia XZ Premiumが搭載するMotion Eyeカメラシステムは最新のハイエンドモデル「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」でも採用。ただしこれら2機種では、カメラで被写体をスキャンして3Dデータが作成できる新機能「3Dクリエーター」も追加されていました。
この新機能について、Sony公式のTwitterアカウントでは「Xperia XZ Premiumに対しても、Android 8.0(開発コード名:Oreo)へのソフトウェアアップデート配信にあわせて追加の見込み」とアナウンスしています。
XZ Premium will get 3D Creator as part of Android 8.0 Oreo software update.
— Sony Xperia News (@SonyMobileNews) 2017年8月31日
仮に今後3Dクリエーターも追加されるとなると、仕様・機能を考えた場合にXperiaシリーズのトップハイエンドとなるのはXperia XZ Premium。
直近のXperiaハイエンドモデルのリリース周期から考えれば、少なくともあと半年間は、フラグシップモデル(Xperia XZ1)でなくXperia XZ Premiumを購入するほうが賢い選択といえるかもしれません。
- Deepsea Black:
Sony Xperia XZ Premium Dual G8142 (Simフリー, 64GB, Deepsea Black) - Luminous Chrome:
Sony Xperia XZ Premium Dual G8142 (Simフリー, 64GB, Luminous Chrome/Silver) - Bronze Pink:
Sony Xperia XZ Premium Dual G8142 (Simフリー, 64GB, Bronze Pink)
Source:EXPANSYS