モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Xiaomiの6.44インチスマートフォン「Mi Max 2」購入の仮予約受付が始まりました。
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EXPANSYSで新たに仮予約受付中となっているのはXiaomi Mi Max 2(本体色:Gold)。Dual SIMスロット搭載のSIMフリーモデルで、取扱予定品には出荷時よりグローバル向けのソフトウェアと言語ロケール、およびGoogle Playアプリがプリインストールされているとのこと。
2017年6月10日(土)時点における価格設定は、予定本体価格が36,130円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約39,230円ほどとなります。
またEXPANSYSでは仮予約を済ませた上で実際に商品購入に至った場合、購入代金よりUSD10.00相当を割り引くプロモーションを実施中。これも踏まえると、現時点より注文しておくことにより約38,100円で購入できる計算です。
Mi Max 2は2017年5月に発表されたXiaomi最新のミドルレンジスマートフォン。
本体には6.44インチの大型ディスプレイやデュアルステレオスピーカー、5,300万画素の大容量バッテリーを搭載。ディスプレイ解像度こそ(画面サイズにしては低い)フルHDとなっていますが、動画の視聴や電子書籍での読書など、マルチメディア指向の強さを感じる1台です。
なお基礎仕様としては、QualcommのSnapdragon 625プラットフォーム、4GBの内部メモリ、64GBまたは128GBの内蔵ストレージ、1,200万画素のメインカメラを備えます。また2つあるSIMカードスロットは4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)にも対応します。
そのほか、Xiaomi公式サイトの製品ページにて確認できる、Xiaomi Mi Max 2の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 174.1 mm |
横幅 | 88.7 mm |
厚さ | 7.6 mm |
重さ | 211 g |
システム | |
OS | MIUI based on Android |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz Octa-Core |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB/128GB |
SDカード | 対応(最大128GBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 5,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.44 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
カメラ | |
メイン | 1,200 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM/Micro SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MU-MIMO |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
Mi Max 2(ROM64GBモデル)の、中国本土における希望小売価格はCNY1,699(約27,700円)。まだ発売から間もないことも理由として考えられるものの、単純にこの希望小売価格とEXPANSYSの価格設定を比べると、EXPANSYSの価格設定に抱く割高感は強めといったところ。
なおEXPANSYSでは、ほぼ同じ6.4インチサイズのディスプレイを搭載するXiaomiのハイエンドモデル「Mi MIX」も、発売当初と比べればかなり価格が落ち着いてきています。
Mi MIXは基礎仕様も現行でハイエンドに分類できる内容。かつディスプレイ上左右が超狭額縁設計になっていることから、本体サイズも縦で約15mm、横幅も約7mmも小さくなっています。
ネックとなるのは価格の安い標準版(RAM4GB/ROM128GB)でも購入予算としてプラス24,000円ほどかかること、バッテリー容量が1,000mAh程度少ないこと。ただもし、この点が許容できるのであれば、Mi MIXも含めて購入を検討してみるのはよい方法のひとつといえるでしょう。
Source:EXPANSYS