
モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Sony Mobile Communications(以下、Sony)の最新ミドルレンジスマートフォン「Xperia XA1 Ultra」が発売されました。
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EXPANSYSで新たに発売中となっているのはSony Xperia XA1 Ultra(型番:G3226)。Dual SIMスロット搭載のSIMフリーモデルで、本体カラーは4色(Black/White/Gold/Pink)が取扱い中です。
2017年6月6日(火)時点における価格設定は、本体価格が46,800円。仮予約の受付開始直後と比べると1,395円値下げされています。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約50,400円ほどととなります。
Xperia XA1 Ultraは2017年2月に発表された「Xperia」ブランド最新のミドルレンジスマートフォン。
ディスプレイ左右端~側面にかけて設けた丸み、そしてここに狭額縁を組み合わせたコンセプト「ボーダーレスデザイン」採用により、6インチという大画面を搭載する割にスリムな本体設計が大きな特徴の1台です。
▼台北市内のSonyストアで見かけたXperia XA1 Ultraのモックアップ

▼背面はつや消し仕上げとなっている

基礎仕様面ではMediaTek製のHelio P20オクタコアプロセッサや4GBの内部メモリ、64GBの内蔵ストレージを搭載するなど、ミドルレンジの中でも上位の内容に。また2,300万画素のメインカメラは、複数のオートフォーカス(AF)技術を組み合わせて精度向上を図るハイブリッドAFにも対応します。
そのほか、Sony Developer Worldにて公開中のWhite Paperより確認できる、Xperia XA1 Ultra(型番:G3226)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 165.0 mm |
| 横幅 | 79.0 mm |
| 厚さ | 8.1 mm |
| 重さ | 188 g |
| システム | |
| OS | Android 7.0 |
| SoC | MediaTek MT6757 Octa-Core 2.3GHz x 8 |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応(最大256GBまで) |
| バッテリー | 2,700 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 6.0 インチ |
| 解像度 | FHD(1920 x 1080) |
| 種類 | TFT LCD |
| カメラ | |
| メイン | 2,300 万画素 |
| サブ | 1,600 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 28 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41M |
| WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
ちなみにEXPANSYSが日本向けの販売拠点を置く香港では、Xperia XA1 Ultra(型番:G3226)の希望小売価格は税なしHKD3,298(約46,900円)に設定されています。現時点でのEXPANSYSの本体価格は、これとほぼ同額ですね。
購入費用としてはほかに配送料や内国消費税が必要では有るものの、発売からまだ間もないこと、自宅から注文できる便利さがあることを考慮すれば、すでに十分良心的な価格設定といえるでしょう。
Source:EXPANSYS

