Motorola Moto Zの本体価格が40,000円台に突入。EXPANSYSで値下がり中

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）が2016年12月より取扱いをしている、Motorola Mobility（以下、Motorola）製スマホ「Moto Z」の欧州圏向けDual SIMモデル。

このモデルの本体価格が40,000円台まで値下がりしています。

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大きな値下げを確認しているのはMotorola Moto Z（型番：XT1650-03）。以前行なった問い合わせにて、商品は欧州向けのDual SIMモデルであることを確認済み。本体カラーは2色（Black/Lunar Gray および White/Fine Gold）です。

2017年4月15日（土）時点における価格設定は、本体価格が47,280円。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約50,900円ほどとなります。

Moto Zは2016年6月に発表された、Motorola現行のフラグシップスマートフォン。シリーズ専用のアクセサリー「Moto Mods（モト・モッズ）」を装着すると機能を拡張できることから“合体スマホ”などとも呼ばれる機種です。

イヤホンジャックの廃止などで実現された厚さわずか5.19mmの金属ボディには、5.5インチで解像度が2Kの有機ELディスプレイやSnapdragon 820プロセッサ、4GBの内部メモリを搭載。

OSも現在すでにAndroid 7.0（開発コード名：Nougat）へのアップデートが配信済みです。

なお現在は国内でも発売されているMoto Zですが、EXPANSYSへの問い合わせ等により確認している、欧州版と日本版の主な違いは以下3つです。

国内での使用により適した仕様であるのが日本版であることには違いありませんが、2017年4月15日（土）時点における日本版の市場価格相場は90,000円（税込）前後。

海外版なら購入費用を半分近くまで抑えられる点は大きなメリットであり、違いを理解した上でなら、あえて海外版を購入するという選択肢もアリかと思います。

そのほか参考までに、Motorola公式サイトのイギリス向け製品ページで確認できる主な仕様情報は次のとおり。

Moto Z（XT1650-03／Dual SIM版）の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ	153.3 mm
横幅	75.3 mm
厚さ	5.19 mm
重さ	136 g
システム
OS	Android 6.0.1
SoC	Qualcomm Snapdragon 820 1.8GHz Quad-Core
RAM	4 GB
ROM	32 GB
SDカード	対応（最大2TBまで） ※SIMカードスロット2との排他仕様
バッテリー	2,600 mAh
ディスプレイ
サイズ	5.5 インチ
解像度	WQHD（2560 x 1440）
種類	AMOLED
カメラ
メイン	1,300 万画素
サブ	500 万画素
SIMカード
種類	Nano SIM
スロット数	2
通信方式
FDD-LTE	Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 28
TDD-LTE	Band 38 Band 40 Band 41
WCDMA	850 MHz 900 MHz 1700 MHz 1900 MHz 2100 MHz
CDMA	–
TD-SCDMA	–
GSM	850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz
Wi-Fi	IEEE802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz／5GHz） MIMO
Bluetooth	Version 4.1
その他
防塵防水	ナノコーティング加工による撥水仕様