3月中旬からLG Electronics(以下、LG)のフラグシップスマートフォン「LG G6」を取り扱っていたモバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.com。
当初の取扱いは韓国の回線事業者・KT向けのSIMフリーモデルでしたが、これの取扱いが終了。入れ替えで香港版の販売がはじまりました。
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1ShopMobile.comで新たに取扱いが始まったのは LG G6 の香港版(型番:LG-H870DS)。Dual SIMスロット搭載モデルで、本体カラーは3色(Astro Black/Mystic White/Ice Platinum)が用意されています。
2017年4月12日(水)時点における価格設定は、本体価格がUSD675.00(約74,800円)。
日本国内住所宛てへの配送料は基本無料になっており、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約79,500円ほどとなります。
2017年2月に発表されたLG G6。LGの本国である韓国で一足先に発売されていましたが、3月末に他の地域でも発売の案内が出されていました(参考までに香港向けの案内はこちら)。
金属とガラスを用いた本体には5.7インチ、アスペクト比18:9の液晶ディスプレイを搭載。前面の大部分がディスプレイという特徴的な狭額縁デザインとともに、IP68相当の防塵防水機能も備えます。
SoCはほぼ最新となるSnapdragon 821(クアッドコア)で、ここに4GBの内蔵メモリ、64GBのに内蔵ストレージを搭載。背面には指紋認証センサー、そして前作同様、2つの画角(71度/125度)に対応するデュアル構成のメインカメラが配置されています。
またGoogleのPixelシリーズ以外の市販機では初めて、Googleが開発を進める新音声アシスタント「Googleアシスタント」に対応(※日本語音声は非サポート)することも特徴ですね。
そのほか、LG公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 148.9 mm |
横幅 | 71.9 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 163 g |
システム | |
OS | Android 7.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 821 Quad-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TGBまで) |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.7 インチ |
解像度 | WQHD+(2880 x 1440) |
種類 | IPS Quantum Display |
カメラ | |
メイン |
標準レンズ:1,300万画素(画角71度) 広角レンズ:1,300万画素(画角125度) |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 20 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
香港版(Dual SIMモデル)は4G+3Gの同時待ち受けもサポートするだけでなく、対応周波数も日本向けに使いやすい構成。NTTドコモ系、あるいはソフトバンク系回線で使う想定の方には選びやすいモデルです。
なお同モデルについては、香港に販売拠点を持つ通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)でも、現在購入の仮予約を受付中。
同日時点におけるEXPANSYSでの価格設定は、本体価格が73,730円。購入費用の概算見積額が約77,200円ほど。この時点ですでに1ShopMobile.comより安いですが、さらに仮予約を利用すれば購入代金にUSD10.00相当の割引が適用。最終的には約76,100円ほどとより安く購入できる計算です。
EXPANSYSでは商品の在庫が入荷していないですが、より安く購入したいのであればEXPANSYSを利用するほうがオススメです。一方、少しでも早く手元に欲しい!ということであれば、1ShopMobile.comで注文することにもメリットを感じられることでしょう。
Source:1ShopMobile.com