
モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、HTC 10 evo の取り扱いが始まっています。
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2017年1月13日(金)より新たに取り扱いが始まっているのは HTC 10 evo。本体カラーは3色(Grey/Silver/Gold)から選択可能です。
問い合わせて確認したところ、現入荷分の在庫は台湾向けでROM32GBを搭載するSIMフリーモデルです。HTC 10 evoでは他にROM64GBを搭載するモデルも存在します。
同日時点における価格設定は、輸入消費税分を含む販売価格がUSD489.00(約56,200円)。HTC 10 evoが既に発売されている台湾での定価はTWD17,900(約65,400円)となっており、ETORENの価格設定はかなり安くなっていることがわかります。
なお日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約59,800円ほどとなります。
HTC 10 evo は2016年11月に発表されていたハイエンドモデル。アメリカの携帯キャリアSprintから発売中の機種「HTC Bolt」のグローバル版となります。
フラグシップのHTC 10同様に、光を当てたときの見え方を強く意識した、特徴的なデザインのメタルボディを採用。加えて HTC 10 evo では防塵防水設計(IP57)に。
ディスプレイサイズは5.5インチ(解像度は2560×1440の2K)で、SoCには一世代前のハイエンド向けモデルであるQualcomm Snapdragon 810(オクタコア)が搭載します。
なお3.5mmのイヤホンジャックは設けられておらず、外部入出力端子はUSB Type-Cコネクタのみ。ただし急速充電規格はQuick Charge 3.0ではなく、Quick Charge 2.0への対応となります。
その他、HTC公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 153.59 mm |
| 横幅 | 77.3 mm |
| 厚さ | 3.7-8.09 mm |
| 重さ | 174 g |
| システム | |
| OS | Android 7.0 with HTC Sense |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 810 2.0GHz Octa-Core |
| RAM | 3 GB |
| ROM | 32 GB または 64 GB |
| SDカード | 対応(最大2TBまで) |
| バッテリー | 3,200 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.5 インチ |
| 解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
| 種類 | Super LCD 3 |
| カメラ | |
| メイン | 1,600 万画素 |
| サブ | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 1 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 Band 28 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
| UMTS |
850 MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 4.1 |
| その他 | |
| 防塵防水 | IP57 |
対応周波数的に見るとMVNOが多いNTTドコモ系回線でも使用可能。またもっとも相性がよいのはY!mobileなどを含めたソフトバンク系の回線で、LTEのBand1/3/8/28/41、UMTSの900/2100MHzと幅広くサポートする構成です。
現在のETORENの設定価格であれば、購入に要する費用は台湾現地での定価より6,000円近くも安値に。早く安く入手できる販売元としてオススメです。
Source:ETOREN
