Xiaomi Mi MIX（尊享版）がEXPANSYSで取扱開始。3辺狭額縁設計にRAM6GB／ROM256GB搭載のハイエンドスマホ

2016年11月末よりXiaomiのハイエンドファブレット Mi MIX の販売を開始していた、モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）。

当初の取扱いは標準版（RAM4GB／ROM128GB）のみでしたが、新たに上位仕様モデルである尊享版（RAM6GB／ROM256GB）の取扱いも始まっています。

2016年12月27日（火）時点で新たにEXPANSYSでの取扱いを確認したのは Xiaomi Mi MIX（尊享版）。本体カラーは Ceramic Black（黑金全陶瓷机身）1色のみです。

同日時点における本体価格は101,270円。本体代金だけで70,000円以上であることから日本国内住所宛てへの配送料は無料になると想定でき、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約106,100円ほどです。

Mi MIXは2016年10月に発表されたハイエンド仕様ファブレット機。

最大の特徴といえるのは外観デザインで、ディスプレイの上左右を超狭額縁に仕上げることでかなりインパクトのある見た目に。また搭載するディスプレイのサイズは6.4インチと大きいものの、このサイズ感についてもベゼルレス設計により、数値以上にスリムに仕上げられている、といわれています。

なお標準版と尊享版の違いは外観デザインの一部、および搭載するRAM／ROM容量となっています。

デザイン面については、尊享版のみ、リアパネル中央上部に配置されたメインカメラおよび指紋認証センサーの縁に18金のメッキが施されています。

▼ 標準版。ブラックを基調としたシンプルなデザイン

▼ 尊享版。カメラと指紋認証センサーの縁が金色になっている

またRAM／ROM容量については、標準版はRAM4GB／ROM128GBの構成。一方で尊享版はRAM6GB／ROM256GBの構成になっています。

その他、Xiaomi公式サイトの製品ページで確認できる Mi MIX（尊享版）の主な仕様情報は次のとおりです。

価格自体も決して安くはなく、また注文してからEXPANSYSに在庫が入荷するまでの期間も不明と安易に注文できる内容ではありません。ただしMi MIX自体はXiaomiの本土、中国国内でも人気のため入手が難しいという話も耳にします。

そのため、購入費用よりも手間のかからなさを優先し、購入できる機会を探したいということであれば、EXPANSYSを利用して注文してみる価値はあるかもしれませんね。

なおEXPANSYSでは、先行して発売中だった標準版に関しても、現在在庫切れ（取り寄せ対象）となっています。

Source：EXPANSYS