1ShopMobile.comでMotorola Moto Z(アメリカモデル)の取扱いがスタート

アメリカに本社を置くモバイル製品の海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Lenovo傘下Motorola Mobility(以下、Motorola)のハイエンドモデル Motorola Moto Z(アメリカモデル)の取扱いが始まっています。

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1ShopMobile.comで新たに取扱いが始まっているのはMotorola Moto Z(型番:XT1650)。商品ページには”US”の記載があり、現在取り扱われている商品はアメリカ向けのSIMフリーモデルであることがわかります。

2016年10月4日(火)時点における本体価格はUSD749.00(約76,000円)。本体カラーは Black/Lunar Grey コンビの1色のみが注文可能になっています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約84,000円ほどです。

Moto Z は2016年6月に海外で発表された同社 Moto Z シリーズのフラグシップモデル。日本国内向けにも正式に発表済みとなっており、ビックカメラなどの量販店やAmazon.co.jpなどでは10月中旬以降より発売予定とアナウンスされています。

設計上の大きな特徴となるのは、オーディオジャックなどを廃止しつつ実現されたわずか5.19mmの本体の薄さ。背面には同シリーズ専用となるアクセサリー Moto Mods(モト・モッズ)をマグネットで装着できる設計になっています。

現状ですでに外付けのスピーカー、プロジェクター、光学10倍ズーム対応カメラ、追加バッテリーといった機能を有する製品もラインナップされており、こちらも日本国内向けに発売が発表済みです。

その他、Motorola公式サイトのアメリカ向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ:153.3 mm
横幅:75.3 mm
厚さ:5.19 mm
重量 136 g
OS Android 6.0.1
(開発コード名:Marshmallow)
SoC Qualcomm
Snapdragon 820
1.8GHz Quad-Core
メモリ RAM 4GB
ROM 64GB
バッテリー 2,600 mAh
ディスプレイ 5.5インチ
WQHD(2560 x 1440)
AMOLEDディスプレイ
535ppi
カメラ メイン:1,300万画素
サブ:500万画素
通信方式

LTE Cat 6
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/25/28
TDD-LTE:B38/40/41
UMTS:850/900/1700/1900/2100 MHz
GSM:850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz), MIMO
Bluetooth:Ver.4.1 LE

その他 SIMカード:Nano SIM
SDカード:対応(最大2TBまで)

日本国内向けモデルは本体価格(定価)が92,000円(税込)前後に設定されており、価格だけを見れば、現時点では海外から輸入したほうが費用的には安く入手することが可能。

ただし海外向けモデルと日本向けモデルでは細かな仕様が異なっている点には注意が必要です。

例えば今回1ShopMobile.comが取り扱っているアメリカ向けモデルに関して詳しくチェックしてみると、日本国内向けモデルと異なるSingle SIMスロット仕様(日本向けはDual SIMスロットでDSDSもサポート)となっています。

また対応周波数に関しても、アメリカ向けモデルはFDD-LTEのBand19(NTTドコモのプラチナバンド)を非サポート。この他技適マークなども付いていないものと思われます。

当たり前といった感じもありますが、日本国内での利用を前提とするのであれば、より使いやすい構成となっているのは日本向けモデルであることは間違いありません

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Moto Z XT1650 – 1ShopMobile.com

Source:1ShopMobile.com