香港に販売拠点を持つモバイル製品の海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Xiaomi（シャオミ）の最新ファブレット機 Redmi Note 4 の取扱いが始まっています。
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2016年9月27日（火）より新たに取扱いが始まっているのは Xiaomi Redmi Note 4。現在入荷している商品は香港向けのSIMフリーモデルとなっており、本体カラーは1色（Grey）の取扱いです。
同日時点における本体価格はUSD215.00（約21,700円）。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積もり額は約26,200円ほどです。
Redmi Note 4は今年8月に発表された Xiaomi Redmi Note シリーズの最新モデル。金属製の筐体に5.5インチ（解像度は1920×1080のフルHD）のディスプレイを搭載したファブレットモデルです。
価格は非常に安くなっているものの、一方で仕様を確認すると、MediaTek社製のデカコア（10コア）SoCであるHelio X20を採用。ここに3GBのRAM、64GBのROM、最大128GBまでの容量をサポートするSDカードスロット（※SIMカードスロット2との排他式）を備えます。
またリアパネルには物理式の指紋認証センサーを搭載。さらに香港向けモデルは4G+3Gあるいは3G+3Gのデュアルシム・デュアルスタンバイもサポートします。
なおその他、Xiaomi公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 高さ：151 mm 横幅：76 mm 厚さ：8.35 mm |
| 重量 | 175 g |
| OS | MIUI 8 （based on Android 6.0 Marshmallow） |
| SoC | MediaTek Helio X20 2.1GHz Deca-Core |
| メモリ | RAM 3GB ROM 64GB |
| バッテリー | 4,100 mAh |
| ディスプレイ | 5.5インチ フルHD（1920 x 1080） IPS液晶ディスプレイ 401ppi |
| カメラ | メイン：1,300万画素 サブ：500万画素 |
| 通信方式 |
FDD-LTE：B1/3/5/7/8 Wi-fi：IEEE 802.11 a/b/g/n/ac（2.4GHz／5GHz） |
| その他 | SIMカード：Nano SIM x 1, Micro SIM x 1 SDカード：対応（最大128GBまで） ※Nano SIMスロットはSDカードスロットとの排他仕様 |
同機種の香港での販売価格はHKD1,499（約19,500円）に設定されており、1ShopMobile.comの本体価格は約2,000円程度割高となっています。ただし日本国内から公式のオンラインストアで直接買い物をすることはできないため、手間賃を考えると本体価格自体は特に割高といった印象はありません。
Redmi Note 4に関しては、約10日ほど前より、香港に販売拠点を持つ海外通販サイトETOREN（イートレン）でも中国向けの高配版（※Google Playプリインストール済み）の取扱いがはじまっていました。
ETORENでは販売するすべての商品に12ヶ月の商品保証が付帯する点が他所と比べた際の大きなメリットとなっていますが、同日時点においては在庫切れを起こしており、注文ができない状態です。
なおその他の購入方法として、できる限り慣れない手間をかけずに購入したいという方にオススメしやすいのは、日本国内向け・Amazon.co.jpのマーケットプレイスを利用すること。
2016年9月27日時点における販売価格の相場は28,000円前後と1ShopMobile.comより若干高いものの、普段Amazonで買い物とするのと同手順で注文・購入が可能です。
ちなみに一点だけ注意事項として、Xiaomi製品は基本的に（工場出荷時の）初期状態では日本語ロケールが選択できません。そのため、日本語環境で使いたい場合はMoreLocale 2などのアプリと使うなどし、手動で日本語ロケール追加する必要があります。
手順に従ってパソコンを操作すれば慣れない人でもできない作業ではありませんが、使いはじめるまでにそういった一手間が必要となる点は購入前に予め知っておきたいところです。
Xiaomi Redmi Note 4 – 1ShopMobile.com
Source：1ShopMobile.com
