先月末よりASUSのフラッグシップスマートフォン ZenFone 3(5.5インチモデル)について、本体カラー別に順次取り扱い開始していた海外通販サイトETOREN(イートレン)。
これまでSapphire Black、Moonlight Whiteの2色が注文可能でしたが、本日より新たにShimmer Goldの取扱いも始まっています。
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2016円8月19日(金)より新たに取扱いが始まったのは ASUS ZenFone 3 ZE552KL のShimmer Goldカラー。
同日時点における価格設定は、輸入消費税分を含む販売価格がUSD420.00(約41,900円)で、先行して取扱いが始まっている他の2色より5~11米ドルほど高い内容となっています。
なお日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約44,900円ほどです。
今年5月末に発表され、7月から台湾など一部地域をはじめとして発売が始まっているZenFone 3。
5.5インチのこのモデルでは4GBのRAMや64GBのROMを搭載。SoCこそSnapdragon 600番台(625)であるものの、外装デザインから基礎仕様まで、トータルでのコストパフォーマンスの高さは現状でも屈指の内容といえるでしょう。
なお問い合わせで確認したところ、現在ETORENに入荷している分の在庫は台湾向けのSIMフリーモデルとのこと。ASUS公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ:152.59 mm 横幅:77.38 mm 厚さ:7.69 mm |
重量 | 155 g |
OS | Android 6.0 with ASUS ZenUI 3.0 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 4GB ROM 64GB |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920 x 1080) IPS液晶ディスプレイ |
カメラ | メイン:1,600万画素 サブ:800万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 6/7 Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:Micro SIM x 1、Nano SIM x 1 SDカード:対応(最大128GBまで) ※SIMスロット2とSDカードスロットは排他仕様 |
同機種に関しては台湾/日本/香港向けモデルが同一仕様としてくくられており、日本国内での使用においてもNTTドコモの回線との周波数における相性はかなりよいということができます。
また現時点においては、Sapphire Black の本体カラーであれば5.2インチモデル(型番:ZE520KL)および5.5インチモデル(型番:ZE552KL)のいずれも取扱いをしているショップが他にも見られるものの、今回ETORENで取扱いが始まったShimmer Goldなどはまだ取扱いサイトが他にほぼない希少カラーともいえます。
台湾現地での設定価格(9,990台湾ドル。同日時点で約32,200円)と比べれば割高感があるのは確か。それを理解した上で、金額よりも入手時期の早さを優先したい方にとっては、購入元候補の貴重な選択肢となりそうです。
Source:ETOREN