スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア「S-MAX(エスマックス)」に書いた記事が新たに公開されたので紹介しておきます。
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本日新たに公開されたのは台湾向けに発売されている ASUS ZenFone Go TV と日本国内向けに発売されている ASUS ZenFone Go、2つの機種のデザインからソフトウェア、カメラなどを比較した記事。
ZenFone Go TVは海外で、ZenFone Goは日本でそれぞれ「ZB551KL」の同一型番が割り振られ発売されており、実際に比較してみてもベースは同じものであるということがはっきりと確認できました。特に本体デザインに関しては、同色の本体カラーを並べられたらまず見分けることは不可能です。
今回実際に比較してみるまでは、追加機能(ワンセグ視聴)もあり、また高仕様(メインカメラの有効画素数:800万画素→1,300万画素)をほこり、そして価格も安いZenFone Go TVのほうが圧倒的にお買い得という印象がありました。いずれも日本向けの技適マークは確認できますからね。
ただし実際にカメラを比較してみるとZenFone Go TVのほうがクセが強いなど、相対的に見た時に扱いにくさも。また国内向けのZenFone Goには数日前よりau VoLTEに対応するソフトウェアアップデートが提供されていますが、海外版となるZenFone Go TVにはこれがありません(実際に降ってきていません)。
なおZenFone Go TVに関しては、最近ではAmazon.co.jpのマーケットプレイスでも、本体カラーによっては20,000円を切る価格設定で販売されていることも見かけるように。現地にいかずとも、かなり買いやすくなっている印象を受けます。
価格的には大きく変わらず、同じように購入できる状態であることを考えれば、ワンセグが欲しいか、au VoLTE対応が欲しいかで買い分けるのが現状においてもっとも賢い選択方法のひとつといえそうです。
次回はZenFone Go TVのレビュー最終回としてカメラを少し詳しく紹介していきます。こちらもぜひチェックしてみてください。