ほぼ毎週の頻度で定期的に週末限定のセールを開催しているExpansys(エクスパンシス)。今週末は2016年6月に発売されたばかりのZTE Blade V7 liteがアクセサリー付きでお買い得になっています。
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2016年7月15日(金)より始まっている今週末のExpansys週末限定セールに登場しているのは、ZTE Blade V7 liteにケースと画面保護フィルムをセットにしたバンドル品。
同日時点における本体価格は14,300円で、通常時の端末単品での本体価格と同額に設定されています。つまりはケースと画面保護フィルム分が無料になっている、ということです。
日本国内住所宛てへの配送料を加算しても総額は16,666円以下となることから(個人輸入扱いとすれば)輸入消費税は免税扱いになるため、購入費用の概算見積もり額は約15,700円ほどです。
Blade V7 liteは今年2月に発表されたミドルレンジモデル。Expansysでは6月初旬より取り扱いが開始されており、その後日本国内向けにも仕様のローカライズが行われたモデルが販売されています。
金属製のボディには5インチ(解像度は1280×720のHD)の液晶ディスプレイを搭載し、動作周波数1.0GHzのクアッドコアプロセッサと2GBのRAM、16GBのROMを採用。
他にもリアパネルには指紋認証センサーを搭載するなど、仕様・機能の割に価格が安くなっている点が最大の魅力といえるでしょう。
なおExpansysの商品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 143.8 x 幅 70.2 x 厚さ 7.9 mm |
重量 | 135 g |
OS | Android 6.0 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | MediaTek MTK6735P 1.0GHz Quad-Core |
メモリ |
RAM 2GB |
バッテリー | 2,500 mAh |
ディスプレイ | 5インチ HD(1280 x 720) IPS液晶ディスプレイ |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 フロントカメラ:800万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:B1/3/5/7/8/20 Wi-fi:IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
SIMスロット | Nano SIM |
その他 | SDカード:対応(最大32GBまで) |
同日時点における国内向けモデルの価格相場は20,000円前後となっており、元々リーズナブルな価格設定であるものの、さらに購入はしやすいセール内容となっています。
ただしExpansysで取り扱うモデルと国内向けモデルでは対応する周波数が異なる点は注意が必要。比較してみると次のようになります。
モデル | 対応周波数 |
---|---|
Expansys取扱品 | FDD-LTE:B1/3/5/7/8/20 TDD-LTE:40 UMTS:850/900/2100 MHz GSM:850/900/1800/1900 MHz |
国内向けモデル | FDD-LTE:B1/3/5/8/19 TDD-LTE:- WCDMA:800/900/2100 MHz GSM:850/900/1800/1900 MHz |
国内向けモデルは対応周波数がローカライズされており、FDD-LTEのBand19(NTTドコモのプラチナバンド)やWCDMAの800MHz(同FOMAプラスエリア)もサポート。特にNTTドコモ系のSIMカードとセットで使うのであれば、より広いエリアでの利用が期待できます。
これらと価格でどちらを重視するかですが、少しでも安く購入できることを優先したいのであれば、今回のExpansysのセールは十分利用するメリットがあると個人的にも思います。
ZTE Blade V7 Lite Dual-SIM V0720 (Silver, with Cover & Screenguard)
Source:Expansys