ExpansysでASUS ZenFone Max(RAM3GB/ROM32GB)の販売がスタート

昨日よりASUS ZenFone MAX Dual(モデル番号:ZC550KL)の上位モデル(RAM3GB/ROM32GB搭載)の仮予約受付を行なっていたExpansys(エクスパンシス)

本日早速商品在庫が入荷し、販売が始まっています。

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2016年6月14日(火)時点における本体価格は24,770円で、仮予約の受付開始時点から変更ありません。本体カラーも予定通り2色(BlackWhite)が入荷しています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約27,300円ほどです。

日本国内においても今年2月より発売となっているZenFone Max。5,000mAhという超大容量のバッテリーを搭載することで、フィーチャーフォンとスマホを比較した際に弱点のひとつとなっていたバッテリー持ちの悪さを大きく改善。

さすがに1週間以上の連続しようとまではいかないものの、よほどハードに使わなければ2~3日程度の連続使用には耐えることが可能となっています。

日本国内向けに販売されているモデルはクアッドコア(4コア)プロセッサと2GBのRAM、16GBのROMを搭載する仕様となっており、一方今回Expansysで販売が始まったモデルはオクタコア(8コア)プロセッサに3GBのRAM、32GBのROMを搭載。

基礎仕様が全体的にバランスよくアップグレードされており、より快適な使用感になっていることが想像できます。

Expanssyが取り扱う商品は、商品ページに記載されている仕様情報がASUS公式サイトの香港向け製品ページに記載されているものと合致しており、おそらくは香港向けのSIMフリーモデルと予想されます。

ASUS公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、主な技術仕様は次のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ 156 x 幅 77.5 x 厚さ 10.55 mm
重量 202 g
OS Android 5.1 Lollipop with ASUS ZenUI
SoC Qualcomm Snapdragon 615 1.5GHz Octa-Core
メモリ RAM 3GB/ROM 32GB
バッテリー 5,000 mAh
ディスプレイ 5.5インチ HD(1280×20)IPS液晶ディスプレイ
カメラ リアカメラ:1,300万画素
フロントカメラ:500万画素
通信方式

4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/20
4G(TDD-LTE):-
3G(WCDMA):850/900/1900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)

Bluetooth 4.0

その他 SIMカード:Micro SIM x 2

SDカード:microSD(最大64GBまで)

日本国内向けに販売されているモデルはASUS公式オンラインストアで確認できる販売価格が30,024円(税込)となっており、Amazon.co.jp、あるいはビックカメラなどの大手量販店でもほぼ変わらない価格での取扱い状況です。

つまりはExpansys取扱いモデルと比べると、スペックは低いのに価格は高いという内容になっています。

日本国内向けの製品気品と比べた際、対応周波数が日本向けにローカライズされていない(おそらく技適マークもないと思われる)点は注意が必要。

ですが、それも勘案した上で高スペックであること(あるいは安いこと)を重視するのであれば、個人的にもExpansysでの購入は十分あり(買い)といえるように思います。

Source:Expansys