スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア「S-MAX(エスマックス)」に書いた記事が新たに公開されたので紹介しておきます。
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今回公開されたのは、先月末~今月初旬にかけて台湾・台北で開催されていたイベント COMPUTEX TAIPEI 2016 にてASUS(エイスース)がリリースした新たなフラッグシップモデル「ZenFone 3」のレポート記事。
実は今週頭まで、COMPUTEX TAIPEI 2016の取材も兼ねて、台湾に行っていました。今回の記事はその取材中に触れることができたZenFone 3を、外観デザインを中心に写真と動画で紹介している内容です。
今回ASUSの展示ブースにメインとして展示されていたスマートフォンはZenFone 3、ZenFone 3 Deluxe、ZenFone 3 Ultraの3機種。
前作のZenFone 2からデザインを刷新し、金属やガラスを用いた本体設計に変更された本シリーズ。もちろん3機種ともタッチ&トライを行なってきましたが、個人的に一番魅力を感じることができたのがこのZenFone 3でした。
一部では(会場の展示機に関して)4G+3Gのデュアルスタンバイ(同時待ち受け)にも対応すると報じられているこのZenFone 3。
ASUSではグローバル向けに当製品の製品ページをすでに公開しており、香港/日本/台湾をひとくくりとして同じモデルがリリースされる模様となっています。
つまりは展示されていた4G+3Gのデュアルスタンバイに対応するモデルが、日本国内で発売される可能性もあるということになりますね。
仮にこの仕様がそのまま生きているとなると、データ通信専用のSIMを4Gスロットに、通話用のSIMを3Gスロットに入れることで、1台のスマホを携帯するだけで従来よりもさらに月額料金を安く済ませることも可能となってきます。
前モデルZenFone 2では高性能な仕様と価格の安さで国内SIMフリー端末市場での存在感を示したASUS。
今年はここに両デザインと運用費の安さも加え、さらなる旋風を巻き起こす存在となっていくかもしれません。
国内での発売に関する情報はまだアナウンスされていませんが、今後の動向に注目したいところです。