ETORENがXperia Z3 Tablet Compact（LTE対応モデル）の価格を10,000円以上の大幅値下げ中

スマートフォンやモバイルガジェットなどを中心に幅広く商品を取り扱う海外通販サイトETOREN（イートレン）。

一部の商品を定期的にセール価格で販売しており、個人的には発売からやや時間のたったものは他のショップよりも取扱いラインナップ、価格ともに優れている印象も受けます。

そんなETORENにて、ソニーの8インチサイズタブレット Xperia Z3 Tablet Compact SGP621（LTE対応モデル）が割安価格で販売されています。

今回割安のセール価格で販売されているのは Xperia Z3 Tablet Compact SGP621 のBlackモデル。ETORENでは他に同機種のWhiteモデルも取扱いがありますが、そちらは今回セール対象にはなっていません。

2016年5月13日（金）時点における販売価格は輸入消費税込みでUSD398.00（約43,169円）となっており、割引のされていないWhiteモデルと比べるとUSD100.00（約10,846円）も安い価格設定になっています。

日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードで代金を決済にする際に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積もり額は約46,500円ほどです。

Xperia Z3 Tablet Compactは2014年9月に、当時のソニーの新たなフラッグシップシリーズとして登場したXperia Z3シリーズの1モデルとしてリリース。

その後、同社製のタブレットとしてはXperia Z4 Tabletがリリースされているものの、本体サイズが異なり、実質の後継機はリリースされていません。

8インチサイズながら本体重量がわずか270gで、リリース当初においてはの同サイズクラスタブレット端末の中でも世界最軽量を記録。また厚みもわずか6.4mmと薄く、ここにIP68相当の防水防塵仕様も有しています。

プロセッサは数世代前のモデルであるものの、それでも動作周波数2.5GHzのクアッドコア。RAM容量も3GBと十分で、Android 6.0 Marshmallowへのアップデートも配信済み。

さらにディスプレイ解像度もフルHDを超える解像度（1920×1200のWUXGA）と現状においてもミドルレンジ～ハイエンドのくくりに含めて問題ないスペックといえるでしょう。

色違いかつWi-Fiモデルですが、外観デザインについてはこちらの記事が参考になるかも。

ETORENで取り扱うモデル（型番：SGP621）はSIMカードスロットを搭載したLTE通信対応のSIMフリーモデルとなっており、Sony Developer Worldで公開されているWhite Paperに見る主な技術仕様は次の通り。

ソニーではXperia Z4 Tablet以降タブレット端末のリリースを行なっておらず、もうすぐ発表から2年が経過するこのXperia Z3 Tabletも値下がりをほとんどしない状況になっています。

同日時点における価格設定を、同じく香港に販売拠点を持つExpansysと1ShopMobile.comの2つでチェックしてみると、Expansysでは同日時点における本体価格が52,500円、購入費用の概算見積もり額が約56,600円。

一方で、1ShopMobile.comでも本体価格がUSD429.00（約47,400円）、購入費用の概算見積もり額が約53,100円ほど。

今回はあくまで有限と思われるセール価格設定ですが、それでも他所のガジェットショップと比較した場合には、ETORENを利用することで7,000～10,000円近く安い費用で入手できる計算となります。

今となっては貴重となってしまったXperiaブランドのタブレット、かつその中でも唯一の8インチサイズモデルとなるXperia Z3 Tablet Compact。

サイズや仕様などが自分が希望するものに近いのであれば、十分買いといえるセール内容だと思います。

Source：ETOREN