モジュール式の本体設計を採用することにより、ユニボディ構造の筐体とバッテリーの着脱機能を共存させたLGの新フラッグシップモデル LG G5。現在各ショップで続々と販売が始まっていますが、Expansys(エクスパンシス)では交換用のバッテリーおよび専用充電器の取扱いも始まっています。
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Expansysで新たに取扱いが始まっているのは、LG G5用の替えバッテリー、バッテリー単体での充電を可能とする専用充電器、およびバッテリーケースをセットにしたバッテリーチャージングキット(モデル番号:BCK-5100)。
2016年4月23日時点における本体価格は5,600円。日本国内住所宛てへの配送料が1,400円かかりますが、商品代金+配送料の合計(いわゆる課税価格)が16,666円以下となるため、輸入消費税は免除となります。そのため単品で購入した場合にかかる購入費用の概算見積もり額は約7,000円ほどとなります。
現在他のショップを見た時にこのバッテリーチャージングキットを取り扱っているのは、イギリスに販売拠点を置くガジェットショップ・Cloveくらいのもの。
ちなみに同日時点におけるそちらでの本体価格はVAT(付加価値税)抜きでGBP33.33(約5,400円)、送料を加味した購入費用の概算見積もり額は約9,200円ほど。少なくとも単品で買う場合であれば、Expansysのほうがかなりお買い得といえます。
スマホ用のバッテリーに関しては、現在モバイルバッテリーがかなり普及していること、また個人的には日々複数台のスマホを持ち歩いている状況もあって、専用品よりはモバイルバッテリーの使い回しやすさにメリットを感じます。
ただ一方で、多くの方は1台持ちでスマホを利用しているはずであり、交換するだけで即バッテリー残量を満タンに復帰させることが可能な交換用バッテリーは魅力的ともいえます。交換時に一度電源をオフにするという手間はあるわけですが……。
※このBattery Charging Kitに関しては、交換用バッテリーを付属の専用ケースに収めることで、モバイルバッテリーとしての使用(LG G5以外の機器へ給電)も可能とのこと(追記:2016年4月26日)。
なおExpansysでは現在このバッテリーチャージングキットの他にもLG G5が4色(Titan/Silver/Gold/Pink)が入荷済み。専用アクセサリーシリーズのLG FRIENDSに関してもカメラグリップのLG CAM Plus(CBG-700)が販売中。
またハイレゾ音源再生用のDACとなるLG Hi-Fi Plus with B&O Play、VRヘッドマウントディスプレイのLG 360 VR、画角360度の球面カメラLG 360 CAMといった、その他のLG FRIENDSシリーズに関しても仮予約受付中となっています。
端末本体や他のアクセサリーを購入する予定があるのであれば、同梱で購入して配送料を圧縮するなど、少しでも賢く安価に入手したいところですね。
Source:Expansys