LG Watch Urbane 2nd Edition

世界初となるLTE通信対応のAndroid Wear搭載スマートウォッチ「LG Watch Urbane 2nd Edition LG-W200」を購入して現在使用しています。

そして購入後、念には念を……と思い、ミヤビックス(ビザビ)に依頼してディスプレ保護用のフィルムを作成していただきました。早速フィルムがきれいに貼り付けられた状態で製品が返ってきましたので、この保護フィルムをレビューしておきます。

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現在ビザビ公式オンラインストア、あるいはAmazon.co.jpにて特徴の異なる3モデルが発売中となっています。そんな中、今回ディスプレイに張られて戻ってきたのは低反射(アンチグレア)タイプのOverLay Plus。

こちらが実際に保護フィルムが貼り付けられた状態のLG Watch Urbane 2nd Edition。このスマートウォッチ自体はディスプレイもフラットかつ真円なデザインとなっており、フィルムもそれに合わせてシンプルかつきれいに作られています。

LG Watch Urbane 2nd Edition

LG Watch Urbane 2nd Edition

画面を表示させ、改めて視認性を確認してみても、低反射タイプということで光のちらつきを変に感じることがなく、非常に見やすくなりました。またビザビ製フィルムの特徴といえる「貼付け後の余白の狭さ」もちろん健在。これも手伝って、フィルムを貼り付けていることもほとんど目立ちません。

LG Watch Urbane 2nd Edition

また実際に操作をしてみて改めて感じたのが、フィルムを貼り付けることで操作性が向上するということ。LG Watch Urbane 2nd Editionではディスプレイとボディ(フレーム)の間に僅かに段差が設けれています。しかし保護フィルムを貼り付けることでこの段差が埋められフラットに近い状態となります。

LG Watch Urbane 2nd Edition

Android Wearを操作する場合、最も多用するであろう操作方法はやはりディスプレイに直接触れるタッチやスワイプといった操作。このうち特にスワイプに関しては、指を滑らせても縁に当たる感触が軽減され、より滑らかに操作できる印象となります。

今回貼り付けていただいたフィルムタイプがすべすべした質感の低反射タイプということもあり、操作時の質感はかなりよい印象になりました。外からの衝撃(傷付き)からもしっかりとディスプレイを守ってくれるため、個人的にも非常にオススメできる製品といったところ。

2016年4月20日時点においてAmazon.co.jpで取り扱われているタイプは3種類。それぞれ高光沢(グレアタイプ)、低反射(アンチグレアタイプ)、キズ修復・耐指紋(グレアタイプ)と特徴が異なっています。

フィルムの厚みはいずれもほぼ変わらないかと思いますので、文字盤部分にツヤ(透明感)が欲しい方は高光沢タイプやキズ修復・耐指紋タイプを。一方で特にツヤはなくてもよい、あるいはないほうがよいといった方には低反射タイプがオススメです。

なおミヤビックスでは今回のように、過去にフィルム用の型取りをしていない製品について、数日端末を貸し出すことで無料でフィルムを作成してくれるサービスを継続的に実施しています。

特に海外製のスマホやガジェットを個人輸入した場合など、国内で保護フィルムがあまり出回っていないケースもあるかと思います。そんな際はTwitterでミヤビックス(ビザビ)の公式アカウント(@visavis_miyavix)に相談してみるとよいかもしれません。

過去に型取りをしていない製品であれば、よほど珍しいものでない限りはフィルム作成をお願いできるかと思います。