ガジェットショップExpansysの週末セールにて、Xperia C5 Ultra、Xperia Z3 Tablet Compact、Galaxy Note 5の3機種が割引価格で販売されています。
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Xperia C5 Ultra Dual E5563
今週末の週末セールによる本体価格は38,615円で、Expansysでの通常時の本体価格から3,800円ほど割引がされています。セール対象となっているのは3色すべて(Black/White/Mint)です。日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額は約41,900円ほど。
Xperia C5 Ultraは今年8月に発表されたミッドレンジモデルで、製品名の”Ultra”からも想像がつくとおり、6インチの大型ディスプレイを搭載したファブレット端末です。
デザインにおいて最大の特徴となるのはXperiaシリーズ初となる超狭額縁仕様を取り入れたフロントパネル。プロセッサーはMediaTek製で1.7GHzのOcta-Core、RAM容量2GB、ROM容量16GBと性能はやや物足りなさを感じる部分もありますが、リアカメラだけでなくフロントカメラにも1,300万画素のカメラ+LEDフラッシュライトが搭載されており、自撮りなども楽しめる機種となっています。
Expansysが取り扱うE5563はDual SIMモデルとなっており、上記以外の詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 164.2 ✕ 幅 79.6 ✕ 厚さ 8.2 mm |
重量 | 187 g |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | MediaTek MT6752 64bit 1.7GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 2GB / ROM 16GB |
バッテリー | 2,930 mAh |
ディスプレイ | 6インチ Full HD(1,920×1,080) |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 Exmor RS フロントカメラ:1,300万画素 Exmor RS |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/3/5/7/8/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:nano SIM x 2 SDカード:microSDカード(最大200GBまで) |
Expansysでは以前にも週末セールで同機種を割引していたものの、その際の本体価格は40,500円となっており、今回のほうが本体価格だけでも約2,000円ほど安くなっています。
またExpansysと同じく香港に拠点を持つ1ShopMobile.comでも最近少しずつ値下がりの傾向を見せていますが、同日時点における本体価格はUSD315.00(約38,500円)、個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額は約44,100円となっており、今回の週末セールを利用すれば現状においてはかなり安く買えるといえます。
Xperia Z3 Tablet Compact SGP621
今週末の週末セールによる本体価格は54,065円で、Expansysでの通常時の本体価格から2,255円ほど割引がされています。セール対象となっているのは2色(Black/White)です。本体代金だけで50,000円を超えることから日本への配送料は無料となっており、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額は約56,600円ほど。
Xperia Z3 Tablet Compactは約1年前に開催されたIFA2014にてSonyが発表したZ3シリーズのうちの1機種。製品名に冠された”Tablet Compact”のとおり、8インチのディスプレイを搭載したサイズは比較的小さめとなるタブレットです。
発表当初においては8インチクラスとしては世界最軽量と謳われていた軽いボディ(約270g)、そして6.4mmという薄さが大きな特徴となっています。またSonyのフラッグシップであるZシリーズということもあり、防水防塵にも対応(IP65/IP68)。スマートフォンのZシリーズと比較すると外観の高級感は弱いものの、シリーズの特徴となっているオムニバランスデザインも採用されています。
今回セール対象となっているSGP621はモバイル通信(LTE通信)に対応したモデルで、詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 213.4 ✕ 幅 123.6 ✕ 厚さ 6.4 mm |
重量 | 270 g |
OS | Android 4.4 KitKat (Android 5.1.1 Lollipopへのアップデートあり) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 801 2.5GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 3GB / ROM 16GB |
バッテリー | 4,500 mAh |
ディスプレイ | 8インチ WUXGA(1,920×1,200) |
カメラ | リアカメラ:810万画素 フロントカメラ:220万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/13/17/20 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO |
その他 | SIMカード:nano SIM SDカード:microSDカード(最大128GBまで) |
Xperia Z3 Tablet Compactは現在まだ後継機と呼べるような同サイズクラスのモデルが出ておらず、現在も端末価格はそこまで値下がり傾向はありません。ただExpansysの人気商品TOP20では2色ともランクインを果たしており、現在の人気商品のひとつであることがわかります。
ちなみにこちらも同日時点における1ShopMobile.comでの取り扱い価格を見てみると、本体価格がUSD449.00(約54,800円)、個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額が約61,100円ほど。現状においては今回の日替わりセールを利用すれば十分おトクに入手できるといえます。
Galaxy Note 5 SM-N9200
今週末の週末セールによる本体価格は77,245円で、Expansysでの通常時の本体価格から6,115円ほど割引がされています。セール対象となっているのは Gold、Silver、そして比較的最近になって取り扱いが始まった White の3色です。こちらも本体代金だけで50,000円以上となることから日本国内への配送料は無料となっており、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額は約80,000円ほど。
Galaxy Note 5は今年8月中旬に発表されたSamsungのハイエンドモデルで、5.7インチ(解像度は2,560×1,440のWQHD)の大型ディスプレイを搭載したファブレット。Noteシリーズの特徴であるSペンのデザインは新しいものになっており、本体からの取り出しもそれまでの引き出し方式からプッシュ方式へと変更されています。
また基礎スペックはプロセッサーに自社製Exynos 7420 64bit Octa-Coreを搭載し、RAMは容量が4GBと大型でかつLPDDR4規格に対応することで、より高速でのデータ伝送と省電力性を実現。カメラも同社フラッグシップのGalaxy S6/S6 edge同様に高性能で、急速充電やワイヤレス充電にも対応と、スペック的にも現状では間違いなくトップクラスといえる仕様になっています。
Expansysで取り扱うSM-N9200は香港モデルとなっており、詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 153.2 ✕ 幅 76.1 ✕ 厚さ 7.6 mm |
重量 | 153 g |
OS | Android 5.1 Lollipop |
CPU | Exynos 7420 64bit Octa-Core(2.1GHz Quad-Core + 1.5GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 4GB(LPDDR4) / ROM 32GB |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2,560×1,440)Super AMOLED |
カメラ | リアカメラ:1,600万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/25/26/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:nano SIM x 2 SDカード:-(非対応) |
Samsung香港の製品ページを確認する限り、香港モデルは対応周波数が特に多いモデルとなっており、3G(CDMA)のBC0にも対応することから日本国内においてはKDDIのSIMで3G通信ができる可能性も含みます。
ちなみに日々端末の価格を見ていても、Samsung製の端末は比較的値下がりの傾向が弱く、その中でも特にGalaxy Noteシリーズはそれが顕著なモデルの1つといえます。
こちらも1ShopMobile.comと価格を比較してみる(ただし1ShopMobile.comで現状取り扱うのは対応周波数が若干少ない台湾モデルおよびシンガポールモデルのみ)と、同日時点では本体価格がUSD625.00(約76,300円)、個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額は約83,700円ほど。こちらも今回の日替わりセールを利用するとかなり安く購入できる試算となります。
なお今回の週末セール対象商品はセール価格扱いの商品ページと通常価格扱いの商品ページの2つが存在しています。もし今回のセールを利用して商品を購入する、というのであれば、価格の確認は漏れ無く行なうことをおすすめします。
Source:Expansys