海外のガジェットショップExpansysにて、Samusungの Galaxy S6 edge+ Dual の仮注文受付が始まっています。
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Expansysで仮注文受付が始まったのはROM32GBモデルが2色(Gold Platinum/SIlver Titanium)、ROM64GBモデルが1色(Gold Platinum)。価格は本体カラーを問わずROM容量によって設定されており、2015年8月21日時点における予定本体価格は32GBモデルが102,505円、64GBモデルが115,325円。いずれのモデルも本体代金だけで50,000円以上であるため日本への配送料は無料となり、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した購入費用の概算見積額は32GBモデルが約110,600円、64GBモデルが約124,400円ほどです。
また仮予約受付中である現時点で注文をしておくと、購入時にUSD10.00相当(1,300円)の割引が適用されることから、最安で32GBモデルが約109,300円、64GBモデルが約123,100円ほどで入手できることになります。
Galaxy S6 edge+は今月14日にアメリカで開催されたSamsungのUnpackedイベントにて発表された新端末。外観デザインは同社の現フラッグシップモデルであるGalaxy S6 edgeを一回り大きくしたものとなっており、デザインにおける最大の特徴であるディスプレイ両サイドのエッジスクリーンも踏襲。加えてRAM容量が3GB→4GBに拡張されるなど、ベーススペックの底上げが図られています。
なおExpansysで取り扱っているモデル番号は SM-G9287 となっており、Samsungが香港向けに投入するモデルと一致しています。Samusng香港の製品ページより確認した詳細な技術仕様は次の通り。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 154.4 ✕ 幅 75.8 ✕ 厚さ 6.9 mm |
重量 | 153 g |
OS | Android 5.1 Lollipop |
CPU | Exynos 7420 64bit Octa-Core(2.1GHz Quad-Core + 1.5GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 4GB(LPDDR4) / ROM 32GB or 64GB |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2,560×1,440)Super AMOLED |
カメラ | リアカメラ:1,600万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/25/26/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:nano SIM SDカード:-(非対応) |
Expansysで先行して取扱いが始まっているGalaxy Note 5(SM-N9200)同様、対応している周波数はかなり幅広くなっており、日本国内でもNTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの3社(およびそれらのMVNO)の回線で十分使用できる仕様といえます。
昨日仮注文受付が始まったばかりのGalaxy Note 5も本日既に入荷していることを考えると、このGalaxy S6 edge+に関しても入荷までにあまり時間がかからない可能性も考えられます。入荷後の注文だと仮注文予約によるクーポン割引が適用されなくなりますので、もともと購入を予定しており、かつ少しでも早く、安く購入したい場合は仮注文だけでも済ませておくことをオススメします。