約2週間ほど前に確認した際、日本への配送へ対応しているショップなどの中でXperia Z4 TabletのLTE対応モデル(モデル番号:SGP771)の購入費用が最安値となっていたドイツAmazon.de。こちらにとうとう商品が入荷し、販売が開始されています。
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2015年6月30日時点における本体価格はVAT抜き込みでEUR649.00(約76,500円)となっており、これは予約注文受付中から変わっていません。また同モデルにはBlack、Whiteの2種類の本体カラーが存在していますが、現在販売が始まっているのはBlackのみ。Whiteに関しては引き続き予約注文受付中となっています。
なお実際に購入した際にかかる費用は以下のとおり。
Amazon.deで為替変換を行い日本円で請求してもらった場合の費用が87,143円。一方クレジットカード会社で為替変換を行なう形で外貨(ユーロ)で請求してもらった場合の費用はEUR612.99(約85,500円)となっています。同日時点において、日本への配送に対応している他のガジェットショップと比較した場合にも購入費用はもっとも安く、また日本国内で正規販売されているWi-Fiモデル(モデル番号:SGP712)の税込定価とも3,500円ほどの金額差しかないことを考えると、かなりお買い得であるといえます。
なおXperia Z4 TabletのLTE対応モデルにはSGP771というモデル番号しか存在せず、このモデルに関してはWhitePaperから日本でも使用できる周波数に対応していることが確認できている他、ドイツ国内で流通しているモデルに関しては技適マークが付いていること、日本ロケールが入っていることもわかっています。
ドイツから手配した「Xperia Z4 Tablet(SGP771)」LTEモデルで日本語ロケールと技適の表示を確認しました|Jetstream BLOG
LTE対応モデルに関しては、イギリスのガジェットショップCloveなどで購入すると専用Bluetoothキーボード(BKB50)が付属してくるといった特典もあるものの、今回のAmazon.deの購入費用であれば、キーボードだけ別途日本国内で流通しているモデルを購入した場合でも合計費用的に安く済ませることができます。
そういった意味でも、現時点においてXperia Z4 Tablet SGP771を”出来る限り安く”購入したいのであれば、Amazon.deを利用することを間違いなくオススメします。
Source:Amazon.de
ソニー 2015-06-19
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