ExpansysでXperia E4g E2003が取扱い開始

海外のガジェットショップExpansysにて、LTEでの通信に対応したSONYの新しいローエンドモデル「Xperia E4g E2003」の販売が始まっています。

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2015年5月22日時点での本体価格は26,080円となっており、取り扱いカラーは「Black」「White」の2色です。日本への配送料や輸入時に課せられる輸入消費税など、購入時にかかる総費用の概算見積もり額は約29,500円ほどとなります。

Xperia E4g E2003は同じく海外のガジェットショップである1ShopMobile.comでも一足先に販売が始まっており、同日時点での本体価格は$135.00(約16,300円)、購入時にかかる総費用の概算見積もり額は約21,600円ほどなっています。あくまで概算見積もり額となりますが、それでも約8,000円の金額差があることからも、現時点においては1ShopMobile.comで購入したほうが明らかに安く入手できると言えます。

このXperia E4g E2003はローエンドモデルということも有り、SONYの最近のミッドレンジ〜ハイエンドモデルに見られるオムニバランスデザインは非採用、そして防水防塵といった機能も非搭載となっています。しかしOSがほぼ最新のAndroid 5.0 Lollipopへのアップデートがあること、そして何よりもこの安い価格でXperiaが買えるということがこの端末の最大の魅力かと思います。その他スペックも以下に簡単にまとめておきます。

項目 詳細
サイズ 高さ 133 ✕ 幅 71 ✕ 厚さ 10.8 mm
重量 135 g
OS Android 4.4.4 Kitkat
(Android 5.0 Lollipopへアップデート有)
CPU MediaTek MT6732 1.5GHz Quad-Core
メモリ RAM 1GB / ROM 8GB
バッテリー 2,300mAh
ディスプレイ 4.7インチ 種類 (960×540)234ppi
カメラ アウトカメラ:500万画素
インカメラ:200万画素
通信方式

LTE:Band 1/2/3/5/7/8/20
3G:850/900/1900/2100MHz
GSM:850/900/1800/1900MHz

Wi-fi:802.11 a/b/g/n(2.4HGz + 5GHz)
Bluetooth 4.1

その他 SIMカード:microSIM
SDカード:microSD(最大32GBまで)

メイン機として使うには厳しさの否めないスペックですが、サブ機(ネットでの調べ物やTwitterなど)として使う分には問題ない内容です。端末サイズが小さいことから、携帯性もよくなっています。

なお1ShopMobile.comでは、スペックがほぼ同じでデュアルSIMに対応したモデルである「Xperia E4g Dual E2033」も同額で取り扱っています。もし現時点においてXperia E4gを購入するのであれば、個人的には値段も変わらず(安く)て、かつより用途の広いこちらのモデルを購入することをオススメしたいところです。

Source:Expansys