通販サイトAmazon.co.jpにて、Sony「Xperia 1 IV」の“SIMフリーモデル”が税込価格120,800円で割引販売されています。
値下げ後のメーカー直販価格からさらに3%オフ(3,500円オフ)の特価です。1%相当のAmazonポイント還元も付いています。
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価格情報
Amazon.co.jpにて割引販売されているのはSony Xperia 1 IV(型番:XQ-CT44)。
当該商品は“SIMフリーモデル”として展開されている国内正規品(オープンマーケットモデル)。
16GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ、およびeSIMを搭載します。
セール対象の本体カラーは2色(Black/Ice White)です。
2023年12月4日(月)時点における価格設定は、販売価格が120,800円(消費税込み・配送料無料(一部除く))。
参考までに、2022年9月の発売当初にソニーストアで設定されていたXperia 1 IV(型番:XQ-CT44)の販売価格は税込みで174,900円。その後に3度の価格改定がおこなわれ、販売価格は174,900円 → 149,600円 → 139,700円 → 124,300円まで値下げされています。
Amazon.co.jpでは値下げ後のメーカー直販価格からさらに3%オフ(3,500円オフ)の特価で販売されています。
販売価格に対して1%相当(1,208円分)のAmazonポイント還元も付いています。販売価格から還元ポイントを差し引いた“実質販売価格”は119,592円です。
なお上記の価格、在庫状況や発送可能時期は2023年12月4日(月)の6時40分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
(Source:Amazon.co.jp)
製品情報
「Xperia 1 IV」の特徴
Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)は2022年5月にSony(ソニー)が海外で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年6月からFeliCaチップを搭載する国内正規品(独自仕様品)が発売。まず3キャリア(NTTドコモ/ソフトバンク/KDDI)で取り扱いがスタート。同年9月にはメーカー直販や量販店、ECサイトなどにて“SIMフリーモデル”(オープンマーケットモデル)も発売されました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、などの特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度が実現されています。
音響機能面では前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12。日本市場向けのオープンマーケットモデル(公開市場版)に対しては2023年1月にAndroid 13へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 1 モバイルプラットフォームを搭載します。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオジャックも備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。「おすそわけ充電」機能も備えており、Xperia 1 IVを“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
USB Power Delivery(USB PD)規格による有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。互換性のある充電機器を用いた有線急速充電ではバッテリー残量を30分で50%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用した広角+望遠+超広角のトリプル設計(3眼設計)。超広角カメラが1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、広角カメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、望遠カメラは1,220万画素のセンサーにf/2.3-2.8の可変式レンズという構成です。
超広角カメラの画角は124度。
望遠カメラの望遠倍率は(広角カメラ比で)光学3.5倍〜5.2倍ズーム相当です。
3つのカメラで7.8倍相当の光学ズームレンジをカバーします。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,220万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
日本市場向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップも搭載。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
フルセグ/ワンセグ機能(=テレビ視聴機能)は非搭載です。
「Xperia 1 IV」の技術仕様
Sony公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 IV(型番:XQ-CT44)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.2mm | |
重さ | 185g | |
システム | ||
OS | Android 12 ※Android 13へのOSアップデート配信済み |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 16GB | |
ROM | 512GB | |
外部ストレージ | microSDカードに対応(最大1TBまで) | |
バッテリー容量 | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n3 n28 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 21 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |