海外のガジェットショップ1ShopMobile.comにて、SONYが今年2月に発表した新たなローエンドモデル「Xperia E4g」の取扱いが始まっています。
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2015年5月7日時点の本体価格は$145.00（約17,300円）となっており、本体カラーは「Black」「White」の2色です。なお日本への配送料や輸入時に課せられる輸入消費税など、購入時にかかる諸経費を加味した総費用の概算見積もり額は約22,600円ほどとなります。
「Xperia E4g」には仕様の異なる複数のモデルが存在していますが、今回1ShopMobile.comで取扱いが始まったものは「E2003」となっています。OSはAndroid 4.4.4 KitKat（Android 5.0 Lollipopへのアップデート予定あり）となっており、ディスプレイサイズは4.7インチ（960×540）となっています。その他プロセッサはMediaTek MT6732 Quad-Core、RAM1GB、ROM8GB、SDカードにも対応しています。現状においては、このスペックだとローエンドモデルと言えますが、それでも以前に比べるとローエンドの底がかなり上がってきています。
なおこの「E2003」はLTEでBand1/2/3/5/7/8/20、3Gで850/900/1900/2100MHz（他GSMでは850/900/1800/1900MHz）といった周波数帯に対応しており、日本国内の主要バンドでも使える仕様となっています。
ちなみにこのモデル、英ガジェットショップのCloveでは少し前から取扱いが始まっているものの、現時点における本体価格はVAT抜きで£101.17（約18,400円）、日本への配送料や輸入消費税といった諸費用を加味した総費用の概算見積もり額では約25,500円ほどです。そのため今回の1ShopMobile.comでの取扱い開始によって、さらに安く入手することが可能となっています。
最近のXperiaシリーズのフラッグシップモデルの特徴といえるオムニバランスデザイン、あるいは防塵防水機能といったものは非搭載となっていますが、ほぼ最新版のOSに対応したXperiaがこの価格で購入できるということは魅力的だと思います。
Source：1ShopMobile.com
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