Jelly StarがUnihertz公式サイトで発売。税別約29,300円

Unihertz 公式サイトにて「Jelly Star」が発売。

税別価格 199.99 米ドル（約 29,300 円）で販売されています。

価格情報

Unihertz 公式サイトで新発売となっているのは Jelly Star。

取り扱うのは日本仕向けの SIM フリー仕様品。

8GB のシステムメモリや 256GB の内蔵ストレージ、nanoSIM サイズの物理 SIM カードスロットを 2 つ搭載します。

本体カラーは 2 色（Red／Blue）から選べます。

2023 年 9 月 4 日（月）時点における価格設定は、税別価格が USD199.99（約 29,300 円）。税別価格は購入予約の受付開始当初から変わりありません。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約 31,500 円です。

なお同日現在、Jelly Star はUnihertz 公式サイトのほか、Amazon.co.jp（マーケットプレイス）でも購入可能になっています。

（Source：Unihertz）

製品情報

「Jelly Star」の特徴

Jelly Star（ジェリー スター）は 2023 年 6 月に Unihertz（ユニヘルツ）が海外で発表していたスマートフォン。

日本国内市場向けにはまず、クラウドファンディングサービス「Kickstarter（キックスターター）」を通じて支援募集・先行販売を実施。同年 9 月になり、メーカー公式サイトでも発売されました。

前面にはアスペクト比（縦横比）が 16:9 で、3.0 インチ（854 × 480 ドット）の液晶ディスプレイを搭載。

「ホーム」「戻る」「アプリ履歴」の操作に使うナビゲーションボタンを画面の外に物理キーで配置されています。

背面パネルは透明で、パネルの奥には LED ライトを搭載。この LED ライトは音声通話の着信やメッセージ受信を知らせるインジケーター（通知ライト）として点灯させたり、再生する音楽に合わせて光らせたり、設定したスケジュールに合わせて自動で点灯・消灯する照明として使ったり、といった使い方が可能です。

出荷時点でのソフトウェアバージョンは Android 13。

チップセットは MediaTek（メディアテック）の Helio G99 を搭載します。

側面（右の位置）には機能ボタン（プログラマブルキー）を搭載。1 回押し、1 回長押し、2 回押しの 3 操作に任意でアプリ起動や機能呼び出しが割当できます。

内蔵するバッテリーの容量は 2,000mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状は USB Type-C です。3.5mm オーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

カメラは背面・前面ともシングル設計（単眼設計）。イメージセンサーの有効画素数はアウトカメラが 4,800 万画素、インカメラは 800 万画素です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面のセンサーによる指紋認証をサポートします。

日本市場向けの製品についても防水には非対応。FeliCa（フェリカ）チップ、ワンセグ／フルセグ機能（=テレビ視聴機能）も非搭載です。

「Jelly Star」の技術仕様

Unihertz 公式サイトの製品ページにて確認できる、Unihertz Jelly Star のおもな仕様情報は次のとおり。

Jelly Star

Unihertz

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