Nothing Phone (2) ダークグレー

Nothing 公式サイトの nothing.tech にて「Phone (2)」が発売。

税込価格 79,800 円〜で販売されています。

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価格情報

nothing.tech で新発売となっているのは Nothing Phone (2)(型番:A065)。

取り扱うのは日本仕向けで SIM フリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)。

nanoSIM サイズの物理 SIM カードスロットを 2 つ搭載します。

注文できるのは 3 パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と 2 色の本体カラー(Dark Gray/White)をかけ合わせた計 5 商品。このうち RAM8GB/ROM128GB 搭載品は“公式サイト限定”で取り扱いされています。

2023 年 7 月 25 日(火)時点における販売価格(消費税込み)は以下のとおり。各金額は購入予約の受付開始当初から変わりありません。

構成 販売価格
(税込)
本体色
  • RAM8GB
  • ROM128GB

※公式サイト限定

¥79,800
  • Dark Gray
  • RAM12GB
  • ROM256GB
¥99,800
  • Dark Gray
  • White
  • RAM12GB
  • ROM512GB
¥109,800
  • Dark Gray
  • White

日本国内住所宛てへの配送料は無料です。

なお同日現在、新規注文分の出荷予定時期は 2023 年 8 月初旬になると案内されています。

★Nothing 公式サイトの商品ページはこちら
nothing.tech | Nothing Phone (2)(A065)

(Source:Nothing

製品情報

「Phone (2)」の特徴

Phone (2)(フォン ツー)は 2023 年 7 月に Nothing Technology(ナッシング テクノロジー)が海外で発表したスマートフォン。

日本国内では同月中に国内正規品が発売。SIM フリー仕様のオープンマーケットモデル(公開市場版)として展開されています。

本体は IP54 等級の防塵防滴設計。

ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が 20.1:9 で、6.7 インチ・フル HD+ 解像度(2412 × 1080 ドット)の有機 EL ディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。

ディスプレイは最大リフレッシュレート 120Hz(=1 秒間に最大 120 回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート 240Hz(=1 秒間に最大 240 回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。

背面パネルは透明で、パネルの奥に Glyph Interface(グリフインターフェイス)と呼ばれる LED ライトを搭載。通知インジケータ(通知ランプ)として機能し、音声通話の着信やメッセージ受信を知らせたり、充電の進捗状況を確認したり、といった使い方が可能です。アウトカメラで撮影する際のライトとしても使えます。

Glyph Interface は旧モデル「Phone (1)」のデザインをベースに、LED ライトが分割配置されています。細かくセグメント化することで、点灯パターンをより柔軟にカスタマイズできるようになりました。

▼ Phone (1)(画像左)とPhone (2)(同右)の背面デザイン

Nothing Phone (1)と Nothing Phone (2)のGlyph Interface

出荷時点でのソフトウェアバージョンは Android 13 がベースの Nothing OS 2.0。

チップセットは Qualcomm(クアルコム)の Snapdragon 8+ Gen 1(Snapdragon 8 Plus Gen 1)モバイルプラットフォームを搭載します。

内蔵するバッテリーの容量は 4,700mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状は USB Type-C です。

Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。ワイヤレスでのリバースチャージ機能も備えており、Phone (2) を“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。

急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大 45W 入力の有線急速充電、および最大 15W 入力の無線急速充電をサポートしており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

45W 入力の有線急速充電ならバッテリー残量を 20 分弱で 50% まで、55 分で 100% まで満たせるとうたいます。15W 入力の無線急速充電ではバッテリー残量を 130 分で 100% まで満たせるともうたいます。

アウトカメラはデュアル設計(2 眼設計)。プライマリカメラが 5,000 万画素のイメージセンサーに f/1.88 のレンズ、セカンダリカメラは 5,000 万画素のセンサーに f/2.2 のレンズという構成です。

セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は 114 度です。マクロ撮影もサポートしており、4cm(4 センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きく記録できます。

インカメラはシングル設計(単眼設計)。3,200 万画素のイメージセンサーに f/2.45 のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

日本市場向けの製品についても、おサイフケータイやフルセグ/ワンセグ(=テレビ視聴)などの“国内向け機能”には非対応です。

★Nothing 公式サイトの商品ページはこちら
nothing.tech | Nothing Phone (2)(A065)

「Phone (2)」の技術仕様

Nothing 公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Nothing Phone (2)(型番:A065)のおもな仕様情報は次のとおり。

Nothing Phone (2)(A065)のスペック表
外寸と重量
高さ 162.13mm
横幅 76.35mm
厚さ 8.55mm
重さ 200.68g
システム
OS Nothing OS 2.0 based on Android 13
SoC Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
Octa-Core(8 コア)

  • 3.0GHz × 1
  • 2.5GHz × 3
  • 1.8GHz × 4

※Snapdragon モバイルプラットフォームシリーズの仕様一覧

RAM 次のいずれか

  • 8GB
  • 12GB
ROM 次のいずれか

  • 128GB
  • 256GB
  • 512GB
外部ストレージ 非対応
バッテリー 4,700mAh
ディスプレイ
大きさ 6.7 インチ
解像度 FHD+(2412 × 1080 ドット)
種類 OLED
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ

  • プライマリ:5,000 万画素
  • セカンダリ:5,000 万画素
前面カメラ シングルカメラ

  • 3,200 万画素
SIM カード
種類
  • nanoSIM × 2
通信機能(モバイル)
5G FR1 n1
n2
n3
n5
n7
n8
n12
n20
n25
n28
n30
n38
n40
n41
n66
n71
n75
n77
n78
FR2
4G FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 17
Band 18
Band 19
Band 20
Band 25
Band 26
Band 28
Band 30
Band 32
Band 66
Band 71
TD-LTE Band 34
Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
Band 42
Band 48
3G WCDMA
(UMTS)
Band 1
Band 2
Band 4
Band 5
Band 6
Band 8
Band 19
通信機能(その他)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 5.3
その他
防塵防水 IP54
おサイフケータイ 非対応
フルセグ/ワンセグ 非対応