イタリア向け通販サイトAmazon.itにて「Xiaomi 13」が税別価格590.08ユーロ(約88,600円)で割引販売されています。
値下げ後の海外現地向け価格からさらに28%オフの特価です。
SPONSORED LINK
価格情報
Amazon.itで割引販売されているのはXiaomi 13(型番:2211133G)。
取り扱うのは欧州仕向けでグローバル仕様のSIMフリー製品。
256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。
セール対象は8GBのシステムメモリを備えるも。本体カラーはBlack(ブラック。イタリア語表記では“Nero”)です。
2023年6月1日(木)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR719.90(約108,100円)。VATを含まない税別価格はEUR590.08(約88,600円)。
日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット(=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金)を加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/ユーロ建て)はそれぞれ以下のとおりです。
配送方法 | 購入費用 (日本円建て) |
購入費用 (ユーロ建て) |
---|---|---|
AmazonGlobal Rapida (通常2-3営業日で配達) |
104,964円 | EUR689.75 (約105,900円) |
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと5,200円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までに、発売当初に案内されていたXiaomi 13(型番:2211133G)のイタリア市場向け価格はRAM8GB搭載品だと税込みでEUR1,099.90(約165,200円)。その後に値下げがあり、2023年6月現在は税込みEUR999.90(約150,200円)で販売されています。税別ではEUR819.59(約123,100円)です。
Amazon.itのセールでは値下げ後の海外現地向け価格からさらに28%オフ(税別でEUR229.51オフ。約34,500円オフ)で割引販売されています。
なお上記価格および発送可能時期は2023年6月1日(木)7時40分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.itに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
(Source:Amazon.it)
製品情報
「Xiaomi 13」の特徴
Xiaomi 13(シャオミ サーティーン)は2022年12月にXiaomi(シャオミ。小米科技)が中国市場向け、2023年2月にはグローバル市場向けにも発表していたスマートフォン。
2023年6月1日(木)現在、日本では未発売の製品です。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が20:9で、6.36インチ・フルHD+解像度(2400×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」をサポート。内蔵するステレオデュアルスピーカーなどにて立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 13がベースのMIUI 14。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 2モバイルプラットフォームを搭載します。
筐体内部には独自設計の冷却システムを備えており、発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
さらに独自開発の急速充電管理チップ「Surge charging Chip」およびバッテリー管理チップ「Surge Battery Management Chip」も搭載。充電機能の強化や省電力性能の向上、動作の安全性確保も図られています。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。リバースワイヤレスチャージ機能も備えており、Xiaomi 13を“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大67W入力の有線急速充電、および最大50W入力の無線急速充電に対応。それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
67W入力の有線急速充電ならバッテリー残量を38分で100%まで満たせるとうたいます。50W入力の無線急速充電ではバッテリー残量を48分で100%まで満たせるともうたいます。
アウトカメラはトリプル設計(3眼設計)。ライカカメラ(Leica Camera AG)と共同で開発されています。
各カメラの構成はプライマリカメラが有効画素数5,000万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが1,000万画素のセンサーにf/2.0のレンズ、ターシャリカメラは1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズという内容です。
プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「4-in-1 Super Pixel」に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光量を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3.2倍ズーム相当です。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は120度です。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。3,200万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
インカメラにも4画素を1画素に結合するピクセルビニング技術を搭載。暗いシーンにおいても明るくきれいな自撮り(セルフィー)が楽しめます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「Xiaomi 13」の技術仕様
Xiaomi公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Xiaomi 13(型番:2211133G)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 152.8mm | |
横幅 | 71.5mm | |
厚さ | 7.98mm | |
重さ | 189g | |
システム | ||
OS | MIUI 14 based on Android 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 256GB | |
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.36インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1080ドット) | |
種類 | AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n20 n28 n38 n40 n41 n66 n71 n75 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 Band 48 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
海外アカウントは使いまわし可能
Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。
ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、イタリアを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。
海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。