Jelly Maxの一般販売がUnihertz公式サイトでスタート。税別約46,300円

Unihertz公式サイトにて「Jelly Max」の一般販売の注文受付がスタート。

税別価格319.99ドル（約46,300円）で販売されています。

価格情報

Unihertz公式サイトで“一般販売”の注文受付が始まっているのはUnihertz Jelly Max。

当該商品は日本仕向けのSIMフリー製品。

12GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。

本体カラーはBlack（ブラック）のみ、1色で展開されています。

2024年9月30日（月）時点における価格設定は、税別価格がUSD319.99（約46,300円）。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約49,900円です。

出荷時期については同日現在「（注文から）3週間で出荷」と案内されています。

なおUnihertz公式サイトではJelly Max向けの専用アクセサリ（ショルダーストラップ／バイクマウントキット／マグネットクリップ&アームバンドキット）も販売中です。

（Source：Unihertz）

製品情報

「Jelly Max」の特徴

Jelly Max（ジェリー マックス）は2024年7月にUnihertz（ユニヘルツ）が海外で発表していたスマートフォン。

日本国内市場向けにはこれまでにクラウドファンディングサービス「Kickstarter（キックスターター）」を通じた支援募集・先行販売が実施されていました。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比（縦横比）が19:9で、5.05インチ・HD+解像度（1520×720ドット）の液晶ディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの料率が図られています、穴あきデザインを採用することで、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 14。

チップセットはMediaTek（メディアテック）のDimensity 7300を搭載します。

側面（右の位置）には機能ボタン（プログラマブルキー）を搭載。1回押し、1回長押し、2回押しの3操作に任意でアプリ起動や機能呼び出しが割当できます。

内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

最大66W入力の有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

アウトカメラは広角+望遠のデュアル設計（2眼設計）。イメージセンサーの有効画素数は広角カメラが10,000万画素（1億画素）、望遠カメラは800万画素です。

望遠カメラの望遠倍率は（広角カメラ比で）光学3.4倍ズーム相当。

インカメラはシングル設計（単眼設計）。イメージセンサーの有効画素数は3,200万画素です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、本体背面のセンサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

なお日本市場向けの製品についても防水には非対応。FeliCaチップ（=おサイフケータイ）やワンセグ／フルセグ（=テレビ視聴）などの“国内向け機能”も非搭載です。

「Jelly Max」の技術仕様

Unihertz公式サイトの製品ページにて確認できる、Unihertz Jelly Maxのおもな仕様情報は次のとおり。

Jelly Max

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