Xiaomi公式サイトにて「Xiaomi 14 Ultra」購入の予約受付がスタート。
税込価格199,900円で販売されています。
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価格情報
Xiaomi公式サイトで新たに予約受付中となっているのはXiaomi 14 Ultra(型番:24030PN60G)。
日本仕向けでSIMフリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)です。
16GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できる本体カラーは2色(Black/White)です。
2024年5月9日(木)時点における価格設定は、販売価格が199,900円(消費税込み)。
注文価格が税込み9,800円以上になるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料です。
参考までに、Xiaomi Japanが日本市場向けに案内しているXiaomi 14 Ultra(型番:24030PN60G)の市場想定価格は税込みで199,900円。
Xiaomi公式サイトではメーカー案内の市場想定価格と同額で販売されています。
なおXiaomi JapanではXiaomi 14 Ultraの発売を記念した“購入者特典”を提供。Xiaomi公式サイトを含む国内正規販路にてXiaomi 14 Ultra(型番:24030PN60G)を購入すれば、専用アクセサリキット「Xiaomi 14 Ultra Photography Kit」(※単品の日本市場向け価格:税込22,000円)がもらえます。(※提供終了時期などの案内なし)
Xiaomi公式サイトでのXiaomi 14 Ultra(型番:24030PN60G)の発売予定日は2024年5月16日(木)です。
(Source:mi.com (Japan))
製品情報
「Xiaomi 14 Ultra」の特徴
Xiaomi 14 Ultra(シャオミフォーティーンウルトラ)は2024年2月にXiaomi(シャオミ。小米科技)が海外で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年5月に国内正規品の発売が案内されました。SIMフリー仕様のオープンマーケットモデル(公開市場版)として展開されています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が20:9で、6.73インチ・2K+解像度(3200×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)の位置にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」をサポート。搭載するステレオスピーカーなどにて、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点で搭載するオペレーティングシステム(基本ソフトウェア)はAndroid 14をベースとしたXiaomi HyperOS。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 3 モバイルプラットフォームを搭載します。
筐体内部には独自設計の液体冷却システム「Xiaomi Dual Channel IceLoop system」を備えており、発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
さらに2種類の独自チップ(Xiaomi Surge P2 charging chip/Xiaomi Surge G1 battery management chip)も備えており、充電効率の向上やバッテリー劣化スピードの抑制が図られています。
内蔵するバッテリーの容量は(中国本土を除くグローバル市場向けの製品では)5,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。リバースワイヤレス充電機能も備えており、Xiaomi 14 Ultraを“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大90W入力の有線急速充電「90W HyperCharge」および最大80W入力の無線急速充電「80W wireless HyperCharge」をサポートしており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
90W入力の有線急速充電ではバッテリー残量を33分で100%まで満たせるとうたいます。80W入力の無線急速充電でもバッテリー残量を46分で100%まで満たせるともうたいます。
アウトカメラは超広角+広角+望遠+望遠のクアッド設計(4眼設計)。ライカカメラ(Leica Camera AG)と共同で開発されています。
各カメラの構成は超広角カメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、広角カメラが1型サイズで5,000万画素のセンサーに絞り値をf/1.63-4.0の間で無段階可変できるレンズ、ひとつ目の望遠カメラが5,000万画素のセンサーにf/1.8のレンズ、ふたつ目の望遠カメラは5,000万画素のセンサーにf/2.5のレンズという内容です。
広角カメラは4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「4-in-1 Super Pixel」に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光能力を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
超広角カメラの画角は122度です。マクロ撮影もサポートしており、5cm(5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。
ひとつ目の望遠カメラの望遠倍率は(広角カメラ比で)光学3.2倍ズーム相当。テレマクロ撮影(望遠マクロ撮影)もサポートしており、10cmの至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録することも可能です。
ふたつ目の望遠カメラには潜望鏡型(ペリスコープ型)を採用。望遠倍率は(同上で)光学5倍ズーム相当です。こちらでもテレマクロ撮影(望遠マクロ撮影)もサポートしており、30cmの近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録することも可能です。
望遠倍率はデジタルズームも使えば最大120倍まで上げられます。4つのカメラ(超広角カメラ〜広角カメラ〜望遠カメラ×2)とデジタルズームにより、240倍相当のズームレンジをカバーします。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。3,200万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
日本市場向けの製品についても、FeliCaチップ(=おサイフケータイ)やフルセグ/ワンセグ(=テレビ視聴)などの“国内向け機能”は非搭載です。
「Xiaomi 14 Ultra」の技術仕様
Xiaomi公式サイト(日本向け)の製品ページにて確認できる、Xiaomi 14 Ultra(型番:24030PN60G)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 161.4mm | |
横幅 | 75.3mm | |
厚さ | 9.20mm | |
重さ | 219.8g | |
システム | ||
OS | Xiaomi HyperOS based on Android 14 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 16GB | |
ROM | 512GB | |
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー容量 | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.73インチ | |
解像度 | WQHD+(3200×1440ドット) | |
種類 | AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n2 n3 n5 n7 n8 n20 n28 n38 n40 n41 n48 n66 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 Band 42 Band 48 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.4 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |