TickTock-Sの日本向け販売がUnihertz公式サイトでスタート。税別約40,500円

Unihertz公式サイトにて「TickTock-S」の日本向け販売がスタート。

税別価格269.99米ドル（約40,500円）で販売されています。

価格情報

Unihertz公式サイトにて日本向けの販売が開始されているのはTickTock-S。

当該商品は日本を含む世界の広域向けに展開されているSIMフリー製品。

8GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。

本体カラーはBlack（ブラック）のみ、1色で展開されています。

2023年10月17日（火）時点における価格設定は、税別価格がUSD269.99（約40,500円）。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約43,700円です。

（Source：Unihertz）

製品情報

「TickTock-S」の特徴

TickTock-S（ティックトック エス）は2023年2月にUnihertz（ユニヘルツ）が海外で発表していたスマートフォン。

本体はIP68等級の防塵防水設計。落下や衝撃への優れた耐久性も備えるとうたいます。

ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比（縦横比）が19.5:9で、6.53インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部（左の位置）にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。

背面にも1.3インチ（360×360ドット）で円形の液晶ディスプレイを搭載。この“サブスクリーン”は通知の確認、アウトカメラで自撮りする際のプレビュー画面などとして使えます。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12。

チップセットはMediaTek（メディアテック）のDimensity 700を搭載します。

側面（左の位置）にはプログラマブルボタン（機能ボタン）を 2 つ配置。任意でアプリや機能を割当し“ショートカットボタン”のように使えます。

内蔵するバッテリーの容量は5,200mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

最大30W入力の有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

アウトカメラは広角+マクロのデュアル設計（2眼設計）。イメージセンサーの有効画素数は広角カメラが6,400万画素、マクロカメラは200万画素です。

インカメラはシングル設計（単眼設計）。イメージセンサーの有効画素数は3,200万画素です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面（右の位置）の電源ボタンに統合されたセンサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

日本向けに出荷される製品についても、FeliCa（フェリカ）チップやフルセグ／ワンセグ（=テレビ視聴）などの“国内向け機能”は非搭載です。

「TickTock-S」の技術仕様

Unihertz公式サイトの製品ページにて確認できる、Unihertz TickTock-Sのおもな仕様情報は次のとおり。

TickTock-S

Unihertz

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