HONOR Magic5 Pro（タブレット付）が税別約133,100円に。仏Amazonで30%オフ

フランス向け通販サイトAmazon.frにて「HONOR Magic5 Pro」と「HONOR Pad 8」のセット品が税別価格899.92ユーロ（約133,100円）で割引販売されています。

100.00ユーロ分（約14,800円分）の割引クーポンを配布中。2製品分の海外現地向け価格から30%オフの特価で注文可能です。

価格情報

Amazon.frで割引販売されているのはHONOR Magic5 Pro（型番：PGT-N19）とHONOR Pad 8（型番：HEY-W09）をバンドルしたセット品。

セットに含まれるHONOR Magic5 Pro（スマホ本体）は欧州仕向けのSIMフリー製品。12GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。本体カラーは2色（Black／Meadow Green）から選べます。

同梱されるHONOR Pad 8（タブレット本体）も欧州仕向けの製品（Wi-Fiモデル）。Snapdragon 680モバイルプラットフォーム、6GBのシステムメモリ、128GBの内蔵ストレージを備えます。本体カラーはBlue Hour（ブルーアワー）です。

2023年4月20日（木）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を含む税込価格がEUR1,199.90（約177,500円）。VATを含まない税別価格はEUR999.92（約147,900円）。

ここに「商品の販売・発送者がAmazon（Amazon EU S.a.r.L）」の条件を満たすと、商品ページ上に割引クーポン適用のチェック欄が出現。クーポンを使うと会計時にEUR100.00（約14,800円）が割引され、税別価格はEUR899.92（約133,100円）になります。

日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット（=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金）を加味した購入費用の概算見積額（日本円建て／ユーロ建て）はそれぞれ以下のとおりです。

また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと8,600円前後の後日返金（クレジットカードへの返金処理）も期待できます。

参考までに2製品のフランス市場向け価格は、HONOR Magic5 Pro（型番：PGT-N19）が税込みでEUR1,199.90（約177,500円）。HONOR Pad 8（型番：HEY-W09）がRAM6GB搭載品だと税込みでEUR349.90（約51,800円）。2製品分の合計額はEUR1,549.80（約229,200円）。これを税別にするとEUR1,291.50（約191,000円）です。

Amazon.frでは2製品分の海外現地向け価格から30%オフ（税別でEUR391.58オフ。約57,900円オフ）で割引販売されています。実質的にはHONOR Magic5 Proが10%オフの割引価格で購入でき、なおかつHONOR Pad 8も無料でもらえる内容です。

今回紹介している割引クーポンの利用期限は2023年5月28日まで（日）と案内されています。

なお上記価格および発送可能時期は2023年4月20日（木）8時20分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.frに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

（Source：Amazon.fr）

製品情報

「HONOR Magic5 Pro」の特徴

HONOR Magic5 Pro（オーナー マジックファイブ プロ）は2023年2月にHonor Device（オーナーデバイス。栄耀終端）が海外で発表していたスマートフォン。

2023年4月20日（木）現在、日本では未発売の製品です。

本体はIP68等級の防塵防水設計。

ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比（縦横比）が19.54:9で、6.81インチ・フルHD+解像度相当（2848×1312ドット）の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部（左の位置）にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率も92.33%まで高められています。

ディスプレイのリフレッシュレートは最小1Hzから最大120Hzまで可変する設計。表示するコンテンツに応じて画面表示の更新頻度が自動制御され、滑らかな映像表示と優れた省電力性の両立が図られています。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 13がベースのMagicOS 7.1。

チップセットはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon 8 Gen 2モバイルプラットフォームを搭載します。

さらに3つの独自チップセット（HONOR C1 RF Enhanced Chipset／Discrete Display Chipset／Discrete Security Chipset）も備えており、映像表示やセキュリティなどの性能もより高められています。

内蔵するバッテリーの容量は（グローバル市場向け製品では）5,100mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

Qi（チー）規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。

急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大66W入力（11V/6A入力）の有線急速充電、および最大50W入力の無線急速充電に対応。それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

アウトカメラはトリプル設計（3眼設計）。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.6のレンズ、セカンダリカメラが5,000万画素のセンサーにf/2.0のレンズ、ターシャリカメラは5,000万画素のセンサーにf/3.0のレンズという構成です。

プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光能力を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。

セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は122度です。マクロ撮影にも対応しており、2.5cm（2.5センチメートル）の至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録することも可能です。

ターシャリカメラは潜望鏡（ペリスコープ）型を採用した望遠カメラ。望遠倍率は（プライマリカメラ比で）光学3.5倍ズーム相当です。デジタルズームを使えば望遠倍率は最大100倍まで拡張可能です。

アウトカメラ周辺には被写体までの距離を測定する8×8 dToFセンサー（8×8 Direct Time of Flightセンサー）、ちらつきを抑制するフリッカーセンサーも配置されています。

インカメラはデュアル設計（2眼設計）。プライマリカメラは1,200万画素のイメージセンサーにf/2.4のレンズという組み合わせ（セカンダリカメラは詳細情報なし）です。

インカメラでは画角100度での“広角自撮り”にも対応します。

（インカメラの）セカンダリカメラは3D深度カメラ（3Dデプスカメラ）。顔認証利用時の空間の奥行き計測、ジェスチャー操作の認識などに用いられます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーでの指紋認証、インカメラによる3D顔認証をサポートします。

「HONOR Magic5 Pro」の技術仕様

Honor公式サイトのフランス向け製品ページなどにて確認できる、HONOR Magic5 Pro（型番：PGT-N19）のおもな仕様情報は次のとおり。

補足情報

海外アカウントは使いまわし可能

Amazonの日本向けサイト（Amazon.co.jp）で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。

ただし例えば米国向けAmazon（Amazon.com）で作成したアカウントなら、フランスを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。

海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。

HONOR Magic5 Pro（PGT-N19）

Honor Device

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