家電量販店のビックカメラにHuawei「HUAWEI Mate 30 Pro」(初回限定BOXバージョン)が入荷。
税込価格140,800円で販売されています。また10%相当のビックポイント還元付きです。
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価格情報
ビックカメラに在庫が入荷しているのはHUAWEI Mate 30 Pro 5G(型番:LIO-N29)。
取り扱うのはSIMフリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)。8GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
本体カラーは外装の背面素材にヴィーガンレザーを用いたOrange(オレンジ)です。
商品ページには「初回限定BOX」の記載があり、発売時に“先着特典”として提供されたワイヤレス充電器「HUAWEI SuperCharger Wireless Charger(最大27W出力)」が付属します。
2022年6月17日(金)時点における価格設定は、販売価格が140,800円(消費税込み・配送料無料)。
販売価格に対して10%相当(14,080円分)のビックポイント還元付き。販売価格から還元ポイントを差し引いた“実質販売価格”は126,720円です。
参考までに、日本での製品発表時にHuaweiが案内していたHUAWEI Mate 30 Pro 5G(型番:LIO-N29)の市場想定売価は税込みだと141,680円。
ビックカメラでは製品発売時に案内されたメーカー市場想定売価から実質11%オフ(=880円オフ+14,080ポイント還元)で販売されています。
(Source:ビックカメラ)
製品情報
「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」の特徴
HUAWEI Mate 30 Pro 5G(ファーウェイ メイト サーティ プロ ファイブジー)は2019年9月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していたスマートフォン。
日本では2020年3月に国内正規品(オープンマーケットモデル)が発売。まずファーウェイカスタマーサービスセンターを通じて先行販売された後、同年4月から公式通販2店舗(楽天市場店/PayPayモール店)などでの一般販売もおこなわれました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が20:9.8で、6.53インチ(2400×1176ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
ディスプレイには左右の側面までまわりこむ湾曲設計「Horizon Display(ホライゾンディスプレイ)」も採用。音量キーは側面から排除され、音量ボリューム調節はディスプレイ左右端へのダブルタップ操作およびスクロール操作でおこないます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)がベースのEMUI 10。日本版の製品に対しては、2020年12月にEMUI 11(※Android 10ベース)へのUIバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットは自社グループのHiSilicon(ハイシリコン)が製造するHUAWEI Kirin 990 5Gを搭載します。
ソフトウェア面での特徴機能として、前面搭載のジェスチャーセンサーによる操作機能に対応。端末本体に触れずとも、画面に向かって手を動かすことで遠隔操作がおこなえます。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。Mate 30 Pro 5Gを“ワイヤレス充電器代わり”にワイヤレス充電に対応する他機器へ給電できる機能「Reverse Wireless Charging(リバースワイヤレスチャージング)」も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方をサポート。独自の急速充電規格「SuperCharge(スーパーチャージ)」に対応しており、互換性のある充電機器があれば、最大40W入力の有線急速充電、および最大27W入力の無線急速充電が利用可能です。
アウトカメラはライカカメラ(Leica Camera AG)と協業で開発されたクアッド設計(4眼設計)。背面の円形デザイン「Halo Ring Design(ハロリングデザイン)」内に4つのカメラが並びます。
各カメラ構成はプライマリカメラが4,000万画素のイメージセンサーにf/1.6のレンズ、セカンダリカメラが4,000万画素のセンサーにf/1.8のレンズ、ターシャリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズという内容です(クオータナリカメラは詳細情報なし)。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。マクロ撮影にも対応しており、2.5cm(2.5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録可能です。
ターシャリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3倍ズーム相当です。望遠倍率はハイブリッドズームで最大5倍、デジタルズームなら最大30倍まで拡張できます。
クオータナリカメラは空間の奥行きを計測するTOFカメラ(Time of Flightカメラ。深度測位カメラ)。ポートレート撮影時などにおいて、被写体の背景に自然なボケをつくりだします。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。3,200万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラとセンサー類での顔認証をサポートします。
「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」の技術仕様
Huawei公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、HUAWEI Mate 30 Pro 5G(型番:LIO-N29)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 158.1mm | |
横幅 | 73.1mm | |
厚さ | 9.5mm | |
重さ | 198g | |
システム | ||
OS | EMUI 10 based on Android 10 ※EMUI 11(Android 10)へのソフトウェアアップデート配信済み |
|
SoC | HUAWEI Kirin 990 5G Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 8GB | |
ROM | 256GB | |
外部ストレージ | 独自規格「NM Card(Nano Memory Card)」に対応 ※SIMカードスロット2との排他設計 |
|
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.53インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1176ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n28 n38 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |