通販サイトAmazon.co.jpにて、Sony「Xperia PRO-I」が税込価格179,300円に値下げし販売されています。
メーカー直販サイトでの価格改定にあわせる形で、発売時価格から18,700円安くなりました。また1%相当のAmazonポイント還元付きです。
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価格情報
Amazon.co.jpで値下げ販売されているのはSony Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)。
セール対象はSIMフリー仕様の国内正規品。12GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
本体カラーはFrosted Black(フロストブラック)1色で展開されています。
2022年5月14日(土)時点における価格設定は、販売価格が179,300円(消費税込み・配送料無料(一部除く))。2021年12月の発売直後は税込み198,000円で販売されており、発売から5ヶ月で18,700円安くなりました。
販売価格に対して1%相当(1,793円分)のAmazonポイント還元付き。販売価格から還元ポイントを差し引いた“実質販売価格”は177,507円です。
参考までに、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」では2022年5月にXperia PRO-I(型番:XQ-BE42)の価格改定を実施。メーカー直販での税込価格は198,000円→179,300円に値下げされています。
Amazon.co.jpでもメーカー直販価格の改定にあわせる形で値下げが実施されています。
なお上記の価格、在庫状況や発送可能時期は2022年5月14日(土)6時30分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
(Source:Amazon.co.jp)
製品情報
「Xperia PRO-I」の特徴
Xperia PRO-I(エクスペリア プロアイ)は2021年10月にSony(ソニー)が発表していたスマートフォン。
製品名にイメージング(Imaging)の頭文字「I」を冠するなど、「カメラ性能を極めた最高の撮影体験をお届けするスマホ」をうたう製品です。
日本では2021年12月におサイフケータイ対応の独自仕様品が発売されていました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。側面にはグリップ性を高めるためのリブ(複数の溝)、カメラ専用機を連想させるシャッターボタン(右下の位置)やストラップホール(左下の位置)が設けられています。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
また画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)およびタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 11。国内版に対しては、2022年3月にAndroid 12へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 888 5Gモバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
有線での急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。出力値が30W以上でUSB Power Delivery(USB PD)に対応する充電器なら、バッテリー残量を最短30分で約50%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/2.0・f/4.0で絞りを可変できるレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラには、Sonyのプレミアムコンパクトデジタルカメラ「RX100 VII」のものを最適化した1.0インチのイメージセンサーを搭載。315点の像面位相差検出AFセンサーも組み込まれ、高速かつ高精度のピント合わせも再現されています。画像処理エンジン「BIONZ X for mobile」の搭載による画質のさらなる向上もうたいます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。35mm判換算の焦点距離は16mmです。
ターシャリカメラは“標準カメラ”の位置づけ。35mm判換算の焦点距離は50mmです。“広角カメラ”の位置づけにあるプライマリカメラと比べると、望遠倍率は光学2倍ズーム相当となっています。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)にあるセンサーでの指紋認証をサポートします。
日本向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップも内蔵。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
なおフルセグ/ワンセグには非対応です。
「Xperia PRO-I」の技術仕様
Sony公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 166mm | |
横幅 | 72mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 211g | |
システム | ||
OS | Android 11 ※Android 12へのOSアップデート配信済み |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 12GB | |
ROM | 512GB | |
SDカード | 対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n3 n28 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 21 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |