Titan PocketがUnihertz公式通販で発売。税別約34,300円

Unihertzの公式サイトにて、Unihertz「Titan Pocket」が発売。

税別価格299.99米ドル（約34,300円）で販売されています。

価格情報

Unihertz公式サイトで新発売となっているのはUnihertz Titan Pocket。

取り扱うのは日本仕向けのSIMフリー製品。6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。

注文できる本体カラーはBlack（ブラック）1色です。

2021年10月27日（水）時点における価格設定は、税別価格がUSD299.99（約34,300円）。予約特典の終了により、価格は購入予約の受付開始直後からUSD10.00（約1,200円）高くなりました。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約37,000円です。

（Source：Unihertz）

製品情報

「Titan Pocket」の特徴

Titan Pocket（タイタンポケット）は2021年4月にUnihertz（ユニヘルツ）が海外で発表していたスマートフォン。

日本向けにはまずクラウドファンディングサービス「Kickstarter（キックスターター）」での支援募集・先行販売を実施。2021年9月になり、メーカー公式オンラインストアでの“一般販売”の予約受付が始まっていました。

本体外装にはアルミニウム合金を使用。

前面には上部にアスペクト比（縦横比）がおおよそ1:1で、3.1インチ（716×720ドット）の液晶ディスプレイ、下部にQWERTY配列の物理キーボードを搭載します。物理キーボードにはバックライトも内蔵されています。

「ホーム」「戻る」「アプリ履歴」の操作に使うナビゲーションボタンは画面外（キーボード上段）に物理ボタンで配置。側面（右上の位置）には任意でアプリや機能を割り当てて使えるプログラマブルボタン（機能ボタン）も備えます。

出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはAndroid 11。チップセットはMediaTek（メディアテック）のHelio P70です。

内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

カメラは背面・前面ともシングル（単眼）設計。イメージセンサーの有効画素数はアウトカメラが1,600万画素、インカメラは800万画素です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面（画面外）の物理ボタンに内蔵されたセンサーによる指紋認証をサポートします。

「Titan Pocket」の技術仕様

Unihertz公式サイトの製品ページなどにて確認できる、Unihertz Titan Pocketのおもな仕様情報は次のとおり。

Titan Pocket

Unihertz

Unihertz公式通販で探す