モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、Huawei「Mate 40 Pro」が税別126,100円に値下げし発売されています。
発売から2週間で6,815円安くなりました。配送料など購入時にかかる諸費用を加味すると海外現地向け価格プラス21,000円前後で入手可能です。
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価格情報
EXPANSYSで値下げ販売されているのはHuawei Mate 40 Pro(型番:NOH-NX9)。
取り扱うのは香港を含む世界の広域に投入されている、グローバル仕様のSIMフリー製品です。8GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。
セール対象の本体カラーはBlack(ブラック)。
2020年12月18日(金)時点における価格設定は、税別価格が126,100円。2020年12月上旬の発売直後は132,915円で販売されており、発売から2週間で6,815円安くなりました。
本体代金だけで70,000円以上であり、日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税を加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約133,600円です。
参考までに、Mate 40 Pro(型番:NOH-NX9)の香港向け価格は税なしでHKD8,388(約112,400円)。
値下げによりEXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス21,000円前後で入手可能になりました。
なお上記価格にはEXPANSYSによる6ヶ月間の商品保証が含まれます。有料オプション(3,340円)をあわせて注文すれば、保証期間は12ヶ月間(=通常6ヶ月間+延長分6ヶ月間)まで延ばすことも可能です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「Mate 40 Pro」の特徴
Mate 40 Pro(メイト40プロ)は2020年10月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していたスマートフォン。
2020年12月18日(金)現在、日本では未発売の製品です。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)がおおよそ18.5:9で、6.76インチ・フルHD+解像度(2772×1344ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。インカメラをパンチホール(穴あき)デザインで配置することにより、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)およびタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)がベースのEMUI 11.0。チップセットは自社製のKirin 9000です。
ソフトウェア面での特徴機能として、前面搭載のジェスチャーセンサーを用いた操作に対応。実際に端末に触れずとも、画面に向かって手を動かすことで遠隔操作が可能です。
内蔵するバッテリーの容量は4,400mAh。
有線での充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。ワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も可能です。
急速充電機能として、自社規格「SuperCharge」をサポート。互換性のある充電機器なら有線充電で最大66W入力、無線充電でも最大50W入力で充電がおこなえます。
アウトカメラはLeica(ライカ)と協業で開発されたトリプル(3眼)設計。背面の円形デザイン「Space Ring Design(スペースリングデザイン)」内に3つのカメラとオートフォーカス用のレーザーセンサーが並びます。
アウトカメラはプライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、セカンダリカメラが2,000万画素のセンサーにf/1.8のレンズ、ターシャリカメラは1,200万画素のセンサーにf/3.4のレンズという構成です。
プライマリカメラには1/1.28インチの大型センサーを搭載。オクタフォトダイオード(Octa PD)によるPDAF(Phase Detection Auto Focus。像面位相差オートフォーカス)に対応し、暗所撮影時のフォーカス精度が高められています。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。
ターシャリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学5倍ズーム相当です。望遠倍率はハイブリッドズームなら10倍、デジタルズームを使えば最大50倍まで拡張できます。セカンダリカメラ(超広角カメラ)からターシャリカメラまでで、光学7倍ズーム相当のズームレンジをカバーします。
インカメラはデュアル(2眼)設計。プライマリカメラが1,300万画素のイメージセンサーにf/2.4のレンズという組み合わせ。セカンダリカメラは空間の奥行き計測や顔認証に用いられる3D深度カメラ(3Dデプスカメラ)です。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「Mate 40 Pro」の技術仕様
Huawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 40 Pro(型番:NOH-NX9/Dual SIM版)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 162.9mm | |
横幅 | 75.5mm | |
厚さ |
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|
重さ | 212g | |
システム | ||
OS | EMUI 11.0 based on Android 10 | |
SoC | Huawei HiSilicon Kirin 9000 Octa-Core(8コア)
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|
RAM | 8GB | |
ROM | 256GB | |
SDカード | 非対応 ※独自規格「NM Card(Nano Memory Card)」に対応 |
|
バッテリー | 4,400mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.76インチ | |
解像度 | FHD+(2772×1344ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | デュアルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM(+eSIM) | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 n80 n84 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |