カメラ用品やデジタル製品を取り扱う米国の小売店B&Hにて、Sony「Xperia 5 II」購入の予約受付がスタート。
税別価格949.99米ドル(約100,500円)で販売されています。
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価格情報
B&Hで新たに予約受付中となっているのはSony Xperia 5 II(型番:XQ-AS62)。
取り扱うのは米国仕向けのSIMフリー製品。8GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。
注文できる本体カラーはBlack(ブラック)1色です。
2020年10月2日(金)時点における価格設定は、税別価格がUSD949.99(約100,500円)。
日本国内住所宛てへの配送料や輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は以下のとおりです。
税金の支払方法 | 配送方法 | 購入費用 |
---|---|---|
I’ll Handle Myself (受取時に支払い) |
DHL Express (4-7営業日で配達) |
約111,700円 ($978.19+税) |
FedEx International Priority (3-5営業日で配達) |
-(指定不可) | |
Fast & Easy Pre-Pay (注文時にまとめ払い) |
DHL Express (4-7営業日で配達) |
約114,200円 ($1,056.17) |
参考までに、Xperia 5 II(型番:XQ-AS62)の米国向け価格は税別でUSD949.99(約100,500円)。
B&Hでは海外現地向け価格と同額で販売されています。
またB&Hを利用して個人輸入する場合、(最安の支払方法・配送方法を選べば)海外現地向け価格プラス11,000円前後で入手できる計算です。
B&Hでの発売予定日は2020年12月4日(金)と案内されています。
(Source:B&H)
製品情報
「Xperia 5 II」の特徴
Xperia 5 II(エクスペリア5マークツー)は2020年9月にSony Mobile Communications(ソニーモバイルコミュニケーションズ)が海外で発表していたスマートフォン。
2020年10月2日(金)現在、日本国内では2キャリア(KDDI/ソフトバンク)が取り扱いを発表済み。2020年10月中旬以降の発売が予定されています。
本体はIP65/IP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.1インチ・フルHD+解像度(2520×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率を縦向きにより大きくすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。加えて240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度が実現されています。
音響面では、前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)。チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865モバイルプラットフォームです。
ソフトウェア面では縦長画面の扱いをラクにするUI「Side Sense(サイドセンス)」を搭載。画面の左右端をダブルタップするとアプリランチャーが表示できます。ランチャーに含まれるアプリや機能はスマホの使用状況をもとに、AIが自動で抽出します。
右の側面にはGoogleアシスタントを呼び出せる物理ボタンを配置。「OK, Google(オーケー、グーグル)」などウェイクワードを声で発さずとも、容易に音声アシスタントが起動できます。
内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。USB Power Delivery(USB PD)規格による急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。急速充電ならバッテリー残量を最短30分で50%まで満たせるとのこと。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル(3眼)設計。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3倍ズーム相当です。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は124度です。
インカメラはシングル(単眼)設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、右の側面の電源ボタンに内蔵されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
「Xperia 5 II」の技術仕様
Sony公式サイトのアメリカ合衆国向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia 5 II(型番:XQ-AS62)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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高さ | 158mm | |
横幅 | 68mm | |
厚さ | 8mm | |
重さ | 163g | |
システム | ||
OS | Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 8GB | |
ROM | 128GB | |
SDカード | 対応(最大1TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
|
バッテリー | 4,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.1インチ | |
解像度 | FHD+(2520×1080ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 Band 48 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |