Unihertz Titanが公式通販で一般販売中。税別約36,700円

Unihertz（ユニヘルツ）の公式サイトにて、同社製スマートフォン「Titan」の一般販売が始まっています。税別価格は339.99米ドル（約36,700円）です。

価格情報

Unihertz公式サイトで一般販売が始まっているのはUnihertz Titan。

取り扱うのはグローバル仕様のSIMフリー製品。6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

本体カラーはSpace Black（スペースブラック）1色での展開です。

2020年4月21日（火）時点における価格設定は、税別価格がUSD339.99（約36,700円）。購入予約の受付開始直後からUSD20.00（約2,100円）高くなりました。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約39,700円です。

（Source：Unihertz）

製品情報

「Titan」の特徴

Titan（タイタン）は2019年7月にUnihertzが海外で発表していたスマートフォン。

これまではクラウドファンディングサービス「Kickstarter（キックスターター）」を通じて支援募集・先行販売されていました。

本体はIP67等級の防塵耐水設計。

前面には上部にアスペクト比（縦横比）がおおよそ1:1で、4.6インチ（1430×1438ドット）の液晶ディスプレイ、下部にはQWERTY配列の物理キーボードを搭載します。

「ホーム」「戻る」「アプリ履歴」の操作に使うナビゲーションボタンは画面外（キーボード上段）に物理ボタンで配置。左側面には任意でアプリや機能を割り当てて使えるプログラマブルボタン（機能ボタン）も備えます。

出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはAndroid 9（開発コード名：Pie。パイ）。今後Android 10（Android Q）へのアップデートも予定されています。

内蔵するバッテリーの容量は6,000mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

またQi（チー）規格に準拠したワイヤレス充電機能もサポートします。

カメラは背面・前面ともシングル（単眼）設計。有効画素数はアウトカメラが1,600万画素、インカメラは800万画素です。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、前面の物理ボタンに内蔵されたセンサーでの指紋認証、前面カメラによる顔認証をサポートします。

「Titan」の技術仕様

Unihertz公式サイトの製品ページなどにて確認できる、Unihertz Titanのおもな仕様情報は次のとおり。

Titan

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