モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)「OnePlus 8 Pro」購入の予約受付がスタート。税込価格108,800円~で販売されています。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新たに予約受付中となっているのはOnePlus 8 Pro(型番:IN2020)。
取り扱うのは中国本土仕向けのSIMフリー製品。H2OSやDual SIMカードスロットを搭載します。
注文できるのは2パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と2色の本体カラー(Onyx Black/Glacial Green)をかけ合わせた計4商品です。
RAM8GB/ROM128GB搭載品
2020年4月20日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が108,800円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約110,800円です。
参考までに、中国向けに設定されたOnePlus 8 Pro(型番:IN2020)の価格は、RAM8GB/ROM128GB搭載品だとCNY5,399(約82,700円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス28,000円ほどで入手できる計算です。
ETORENでの発売予定日(商品の出荷開始予定日)は2020年4月24日(金)と案内されています。
RAM12GB/ROM256GB搭載品
2020年4月20日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が120,000円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約122,000円です。
参考までに、中国向けに設定されたOnePlus 8 Pro(型番:IN2020)の価格は、RAM12GB/ROM256GB搭載品だとCNY5,999(約91,800円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス30,000円ほどで入手できる計算です。
ETORENでの発売予定日(商品の出荷開始予定日)は2020年4月24日(金)と案内されています。
(Source:ETOREN)
製品情報
「OnePlus 8 Pro」の特徴
OnePlus 8 Pro(ワンプラス8プロ)は2020年4月にOnePlusが海外で発表したスマートフォン。
2020年4月20日(月)現在、日本では未発売の製品です。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が19.8:9で、6.78インチ・2K+解像度(3168×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
「狭額縁」「縦長画面」といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。またインカメラをパンチホール(穴あき)デザインで設けることにより、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)の高速描画に対応。残像感を抑えた、なめらかな画面表示を実現しています。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」をサポート。本体内蔵のデュアルステレオスピーカーなどにて、立体的で臨場感のあるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアはAndroid 10(Android Q)ベースのカスタムOS。中国本土向け製品にはH2OS(HydrogenOS)、その他の地域向け製品にはOxygenOSが搭載されます。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865モバイルプラットフォームです。
衛星測位システムとしてデュアルバンドGPSを搭載。位置測位では“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などをより高い精度で利用できます。
内蔵するバッテリーの容量は4,510mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。Qi(チー)規格準拠のワイヤレス充電にも対応します。
独自の急速充電規格である「Warp Charge 30T」および「Warp Charge 30 Wireless」をサポート。互換性のある充電機器を使えば有線でも、無線でも、最大30W入力(5V/6A)で充電が可能です。急速充電でバッテリー残量を1%から50%まで回復するための所要時間は有線充電で23分、無線充電だと30分とうたいます。
アウトカメラはクアッド(4眼)設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.78のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.44のレンズ、ターシャリカメラが4,800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、クオータナリカメラは500万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラには4画素を結合し1画素として扱う技術を搭載。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張し、受光量を増補。ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
またAIを使った被写体検出機能では、あらたにネコとイヌの顔検出に対応。被写体として猫または犬を検出すると、ブレ低減のために撮影設定が自動で最適化されます。
セカンダリカメラは(プライマリカメラ比で)3倍ズーム相当のハイブリッド望遠設計。望遠倍率はデジタルズームなら最大30倍まで拡張できます。
ターシャリカメラは画角120度の超広角設計。被写体から3cmの超至近距離で細部を詳細に記録するマクロ撮影にも利用できます。
クオータナリカメラにはカラーフィルターレンズを搭載。一般的なカメラで撮られた写真とは一味異なる、非現実的な仕上がりの写真が楽しめます。
インカメラはシングル(単眼)設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.45のレンズという組み合わせ。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「OnePlus 8 Pro」の技術仕様
OnePlus公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、OnePlus 8 Pro(型番:IN2020)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165.3mm | |
横幅 | 74.3mm | |
厚さ | 8.5mm | |
重さ | 199g | |
システム | ||
OS | HydrogenOS based on Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 4,510mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.78インチ | |
解像度 | WQHD+(3168×1440ドット) | |
種類 | Fluid AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n41 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 Band 9 Band 19 |
CDMA2000 | BC0 | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |