Galaxy S10 LiteがETORENで発売。税込69,200円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Samsung Electronics（サムスン電子。以下、Samsung）「Galaxy S10 Lite」が発売。税込価格69,200円で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはSamsung Galaxy S10 Lite（型番：SM-G770F/DS）。

取り扱うのはシンガポールなどを含む世界の広域に投入されるSIMフリー製品。128GBの内蔵ストレージやDual SIMカードスロットを搭載します。

注文できるのはシステムメモリ容量が8GBの“上位仕様品”。本体カラーは3色（Prism Black／Prism White／Prism Blue）から選べます。

2020年2月7日（金）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が69,200円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約71,200円です。

参考までに、シンガポール向けに設定されたGalaxy S10 Lite（型番：SM-G770F/DS）の税込価格は、RAM8GB／ROM128GB搭載品だとSGD848（約67,600円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス4,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Galaxy S10 Lite」の特徴

Galaxy S10 Lite（ギャラクシーエス10ライト）は2020年1月にSamsungが海外で発表したスマートフォン。

2020年2月7日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比（縦横比）20:9で6.7インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。

「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、前面中央上部へパンチホール状にカメラを埋め込む穴あきデザイン「Infinity-O Display（インフィニティ・オー・ディスプレイ）」を組み合わせることで、大画面と持ちやすさの両立が図られています。

出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはAndroid 10（Android Q）。チップセットはSnapdragon 855モバイルプラットフォームです。

内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。Samsung独自の急速充電規格「Super Fast Charging（スーパーファストチャージング）」に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を大きく短縮できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

アウトカメラはトリプル（3眼）設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズ、セカンダリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは500万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

プライマリカメラには「Super Steady OIS」と呼ばれる光学式手ブレ補正技術を新搭載。従来からあった「Super Steady（スーパーステディ）」モードと組み合わせることで、さらに衝撃や振動を抑えた動画が撮影できるとうたいます。

セカンダリカメラは画角123度の超広角設計。ターシャリカメラは被写体を至近距離から詳細に記録できるマクロ設計です。

インカメラはシングル（単眼）設計で、3,200万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせ。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

「Galaxy S10 Lite」の技術仕様

Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページなどにて確認できる、Samsung Galaxy S10 Lite（型番：SM-G770F/DS）のおもな仕様情報は次のとおり。

Galaxy S10 Lite

Samsung Electronics

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