
モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「MatePad Pro」が発売。税込価格81,300円~で販売されています。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはHuawei MatePad Pro。
取り扱うのは中国仕向けのWi-Fi専用モデル(型番:MRX-W09)およびLTE対応モデル(型番:MRX-AL09)。
Wi-Fi専用モデルは2色の本体カラー(Gray/White)と2パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成をかけ合わせた計4商品が注文可能。
LTE対応モデルもシステムメモリ/内蔵ストレージ構成は2パターンから選べますが、本体カラーは1色(Gray)のみです。
WiFiモデル(MRX-W09)
RAM6GB/ROM128GB搭載品
2020年1月13日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が81,300円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約83,300円です。
参考までに、中国向けに設定されたMatePad Pro(型番:MRX-W09)の税込価格は、RAM6GB/ROM128GB搭載品だとCNY3,299(約52,400円)。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス31,000円ほどで入手できる計算です。
RAM8GB/ROM256GB搭載品
2020年1月13日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が96,500円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約98,500円です。
参考までに、中国向けに設定されたMatePad Pro(型番:MRX-W09)の税込価格は、RAM8GB/ROM256GB搭載品だとCNY3,999(約63,500円)。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス35,000円ほどで入手できる計算です。
SIMフリーモデル(MRX-AL09)
RAM6GB/ROM128GB搭載品
2020年1月13日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が91,800円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約93,800円です。
参考までに、中国向けに設定されたMatePad Pro(型番:MRX-AL09)の税込価格は、RAM6GB/ROM128GB搭載品だとCNY3,799(約60,300円)。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス34,000円ほどで入手できる計算です。
RAM8GB/ROM256GB搭載品
2020年1月13日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が107,300円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約109,300円です。
参考までに、中国向けに設定されたMatePad Pro(型番:MRX-AL09)の税込価格は、RAM8GB/ROM256GB搭載品だとCNY4,499(約71,400円)。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス38,000円ほどで入手できる計算です。
(Source:ETOREN)
製品情報
「MatePad Pro」の特徴
MatePad Pro(メイトパッドプロ)は2019年11月にHuaweiが海外で発表していたタブレット端末。
2020年1月13日(月)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)16:10で10.8インチ・2K+解像度相当(2560×1600ドット)の液晶ディスプレイを搭載。前面カメラはフロントパネル左上のパンチホール部に配置されています。
「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠きすら排除したデザイン設計により、本体サイズ(フットプリント)の小型化が図られています。フロントパネルにおける画面占有率は90%です。
メーカー純正の周辺機器として、専用スタイラスペン「HUAWEI M-Pencil」やキーボードアクセサリー「Smart Magnetic Keyboard」もラインナップ。
HUAWEI M-Pencilを使った手書き入力は4,096段階の筆圧感知に対応。ペンの充電はMatePad Proの側面にマグネットで吸着すると自動でおこなわれます。ペンの連続動作時間は30秒の充電で約10分、1時間の充電で約10時間。
音響面ではSamsung傘下の音響機器メーカー・Harman International Industries(ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)内のブランドであるHarman Kardon(ハーマン・カードン)がサウンドチューニングを担当したクアッドスピーカーを搭載。Huawei独自の3D音響技術「Histen」もサポートしており、立体的なサラウンドサウンドが楽しめます。
チップセットはKirin 990。内部には8コアのCPU、16コアのGPU、2コアのNPUなどを備えます。7nm(ナノミリ)プロセスで製造されるコンパクトな設計で処理速度や電力効率を高めています。
内蔵するバッテリーの容量は7,250mAh。互換性のある充電機器を使えば(有線接続で)最大40W入力の急速充電が利用できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
またQi(チー)規格準拠の無線充電・給電にも対応。ワイヤレス充電器からの“充電”は最大15W入力、他ワイヤレス充電対応機器への“給電”は最大7.5W出力をサポートします。
カメラは背面/前面ともにシングル(単眼)設計。アウトカメラが1,300万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、インカメラは800万画素のセンサーにf/2.0のレンズという構成です。
なお「HUAWEI M-Pencil」および「Smart Magnetic Keyboard」はETORENが取り扱う“標準モデル”のパッケージには同梱されません(型番の異なる“上位モデル”のみパッケージに同梱)。
「MatePad Pro」の技術仕様
Huawei公式サイトの中国向け製品ページなどにて確認できる、Huawei MatePad Pro(型番:MRX-W09/MRX-AL09)のおもな仕様情報は次のとおり。
| 外寸と重量 | ||
|---|---|---|
| 高さ | 159mm | |
| 横幅 | 246mm | |
| 厚さ | 7.2mm | |
| 重さ | 460g | |
| システム | ||
| OS | EMUI10.0.1 based on Android 10 | |
| SoC | Huawei HiSilicon Kirin 990 Octa-Core(8コア)
|
|
| RAM | 次のいずれか
|
|
| ROM | 次のいずれか
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|
| SDカード | 非対応 ※独自規格「Nano Memory Card(NM Card)」に対応 |
|
| バッテリー | 7,250mAh | |
| ディスプレイ | ||
| 大きさ | 10.8インチ | |
| 解像度 | WQXGA(2560×1600ドット) | |
| 種類 | IPS LCD | |
| カメラ | ||
| 背面カメラ | シングルカメラ
|
|
| 前面カメラ | シングルカメラ
|
|
| SIMカード | ||
| 大きさ |
|
|
| 物理スロット数 |
|
|
| 通信機能(モバイル) ※MRX-AL09のみ |
||
| 5G | FR1 | – |
| FR2 | – | |
| 4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 |
| TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
| 3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
| CDMA2000 | BC0 | |
| TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
|
| 通信機能(その他) | ||
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
| Bluetooth | Version 5.1 | |
| その他 | ||
| 防塵防水 | 非対応 | |
| フルセグ/ワンセグ | 非対応 | |

