HTC U19eがETORENで発売。税込38,000円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、HTC（エイチ・ティー・シー／宏達国際電子）「U19e」が発売。税込価格38,000円で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはHTC U19e。

取り扱うのは台湾などに投入されているSIMフリー製品。6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

注文できる本体カラーは2色（Purple／Green）です。

2019年12月31日（火）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が38,000円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約40,000円です。

参考までに、台湾向けに設定されたU19e税込価格はTWD14,900（約54,400円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より16,000円前後安く入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「U19e」の特徴

U19e（ユー19イー）は2019年6月にHTCが海外で発表していたスマートフォン。

2019年12月31日（火）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

背面パネルには角度により色味が変わって見える独自デザイン「Liquid Surface（リキッドサーフェイス）」を採用。パネルカラーを半透明に仕上げることで、内部がうっすら透けて見えるユニークさも備えます。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18:9で6インチ・フルHD+解像度（2160×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

音響面ではウーファーとツィーターを分離搭載しスピーカーからの音質を高める技術「HTC BoomSound Hi-Fi edition」を搭載します。

内蔵するバッテリーの容量は3,930mAh。Qualcommの急速充電規格「Quick Charge 4（QC4）」にも対応し、互換性のある充電機器を別途用意すれば、充電時間を短縮できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

アウトカメラはデュアル（二眼）設計。プライマリカメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラは2,000万画素のセンサーにf/2.6のレンズという構成です。

アウトカメラにはAI技術を使ったシーン検出機能付き。撮影対象を検出・識別し、最適な撮影設定を自動で施します。またセカンダリカメラは（プライマリカメラ比で）光学2倍ズームに相当する望遠設計です。

インカメラもデュアル（二眼）設計。プライマリカメラは2,400万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。200万画素のセカンダリカメラは虹彩カメラとして機能します。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、背面搭載のセンサーによる指紋認証、前面カメラでの虹彩認証および顔認証をサポートします。

「U19e」の技術仕様

HTC公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、HTC U19eのおもな仕様情報は次のとおり。

U19e

HTC

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