既報のとおりモバイルガジェットの海外通販サイトETORENで2019年9月中旬に発売されていた、Apple「iPhone 11 Pro Max」のDual SIMモデル(物理カードスロット×2)。
発売から2ヶ月がたち、税込価格は147,700円~に。発売直後から最大15,700円値下げされました。
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記事の目次
価格情報
ETORENで値下げ販売されているのはApple iPhone 11 Pro Max(型番:A2220)。
取り扱うのは香港仕向けのSIMフリー製品。nanoSIMカードサイズの物理SIMカードスロットを2つ備えるデュアルSIMモデルです。
ROM64GB搭載品
2019年11月21日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が147,700円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約149,700円です。
参考までに、ETORENでの発売直後に設定されていた税込価格は163,400円。発売から2ヶ月で15,700円値下げされています。
また香港向けに設定されたiPhone 11 Pro Max(型番:A2220)の価格は、ROM64GB搭載品だと税なしでHKD9,499(約132,000円)。値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス18,000円ほどで入手できるようになりました。
ROM256GB搭載品
2019年11月21日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が171,700円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約173,700円です。
参考までに、ETORENでの発売直後に設定されていた税込価格は181,200円。発売から2ヶ月で9,500円値下げされています。
また香港向けに設定されたiPhone 11 Pro Max(型番:A2220)の価格は、ROM256GB搭載品だと税なしでHKD10,799(約150,000円)。値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス24,000円ほどで入手できるようになりました。
ROM512GB搭載品
2019年11月21日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が195,800円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約197,800円です。
参考までに、ETORENでの発売直後に設定されていた税込価格は210,900円。発売から2ヶ月で15,100円値下げされています。
また香港向けに設定されたiPhone 11 Pro Max(型番:A2220)の価格は、ROM512GB搭載品だと税なしでHKD12,499(約173,700円)。値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス24,000円ほどで入手できるようになりました。
(Source:ETOREN)
製品情報
「iPhone 11 Pro Max」の特徴
iPhone 11 Pro Max(アイフォーンイレブンプロマックス)は2019年9月にApple(アップル)が海外で発表していたスマートフォン。
日本ではeSIMを内蔵するグローバルモデル(型番:A2218)がApple直販だとSIMフリー仕様で、3キャリア(NTTドコモ/SoftBank/au)でもSIMロック付きで発売中です。
前面・背面にガラス、側面(フレーム部)に金属を用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比がおおよそ19.5:9で6.5インチ(2688×1242ドット)の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
ディスプレイには周囲光の色温度にあわせて表示のホワイトバランスを自動調整する機能「True Tone(トゥルートーン)」を備えます。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。立体的で臨場感のあるサラウンドサウンドが楽しめます。
チップはA13 Bionic。ひと世代前のチップ(A12 Bionic)と比較し、CPUの2つの高性能コアは最大20%の処理高速化および最大30%の省電力化、4つの高効率コアも最大20%の処理高速化および最大40%の省電力化が図られています。
またニューラルエンジン(Neural Engine)も第3世代に。ひと世代前比で最大20%の処理高速化および最大15%の省電力化を果たしています。
内蔵するバッテリー容量値は非公開ながら、ビデオ再生を最大20時間(ストリーミング再生時は最大12時間)、オーディオ再生は最大80時間楽しめるとうたいます。
パッケージ付属品など最大出力が18W以上の充電アダプタとセットで使えば、30分で最大50%を充電できる急速充電機能も利用可能です。またQi(チー)規格に適合したワイヤレス充電もサポートします。
有線でのデータ転送や充電時に使用する外部入出力端子の形状はLightning(ライトニング)です。
アウトカメラはトリプル(三眼)設計。プライマリカメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,200万画素のセンサーにf/2.0のレンズという構成です。
セカンダリカメラは画角120度の超広角設計。プライマリカメラ比で約4倍の広範囲を1度の操作(シャッター)で手軽に撮影できます。ターシャリカメラは(プライマリカメラ比で)光学2倍ズームに相当する望遠設計です。
「TrueDepthカメラ(トゥルーデプスカメラ)」と呼ばれるインカメラはシングル設計で、1,200万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、インカメラを用いた顔認証「Face ID」をサポートします。
「iPhone 11 Pro Max」の技術仕様
Apple公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Apple iPhone 11 Pro Max(型番:A2220)のおもな仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 158.0mm |
横幅 | 77.8mm |
厚さ | 8.1mm |
重さ | 226g |
システム | |
OS | iOS 13 |
SoC | A13 Bionic |
RAM | 公式情報なし |
ROM | 次のいずれか
|
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 公式情報なし |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.5インチ |
解像度 | 2688×1242ドット |
種類 | Super Retina XDRディスプレイ |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ
|
前面カメラ | 1,200万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 14 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 29 Band 30 Band 66 Band 71 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 Band 46 Band 48 |
WCDMA |
Band 1 (2100MHz) Band 2 (1900MHz) Band 4 (1700/2100MHz) Band 5 (850MHz) Band 8 (900MHz) |
CDMA |
BC0 (800MHz) BC1 (1900MHz) BC10 (800MHz) |
TD-SCDMA |
Band 34 (2000MHz) Band 39 (1900MHz) |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |