Galaxy Tab Active Pro 10.1″が米Amazonで発売。税別約81,200円

米国向け通販サイトAmazon.comにて、Samsung Electronics（サムスン電子。以下、Samsung）「Galaxy Tab Active Pro 10.1″」が発売。税別価格749.99米ドル（約81,200円）で販売されています。

価格情報

Amazon.comで新発売となっているのはSamsung Galaxy Tab Active Pro 10.1″（型番：SM-T540）。

取り扱うのは米国仕向けのWi-Fi専用モデル。4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載します。本体カラーはBlack（ブラック）1色での展開です。

2019年11月3日（日）時点における価格設定は、税別価格がUSD749.99（約81,200円）。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額はUSD818.31（約90,500円）です。

また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,200円前後の後日返金（クレジットカードへの返金処理）も期待できます。

参考までに、米国向けに設定されたGalaxy Tab Active Pro 10.1″（型番：SM-T540）の税別価格はUSD599.99（約65,000円）。米Amazonでは海外現地向け価格よりUSD150.00（約16,200円）高く販売されています。

（Source：Amazon.com）

製品情報

「Galaxy Tab Active Pro 10.1″」の特徴

Galaxy Tab Active Pro 10.1″は2019年10月にSamsungが海外で発表していたタブレット端末。2019年11月3日（日）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

本体はIP68等級の防塵防水設計。米国防総省の軍用品調達基準（Military Standard。ミルスペック）「MIL-STD-810G」にも準拠しており、衝撃や気圧、温度、振動を含む21項目で優れた耐久性能を有します。

前面にはアスペクト比16:10で10.1インチ・WUXGA解像度（1920×1200ドット）の液晶ディスプレイを搭載。「ホーム」「戻る」「アプリ履歴」の基本操作に使うナビゲーションキーは画面の外に物理式ボタンで備えます。

ディスプレイはデジタイザーペン「Sペン」による手書き入力もサポート。正面向かって左側にはSペン収納用のペンスロットも設けられています。付属のSペン自体もIP68等級の防塵防水設計。4,096段階の筆圧感知に対応します。

出荷時点で搭載するソフトウェアはAndroid 9（開発コード名：Pie。パイ）。ソフト面ではSamsung独自機能「Samsung DeX（サムスンデックス）」に対応します。Samsung DeXは外部モニターに接続して使うデュアルモード、専用キーボードカバーを別途用意し“ラップトップPC風”に使えるスタンドアロンモードが利用できます。

搭載するバッテリーの容量は7,600mAh。バッテリーは背面パネルを取り外すことにより着脱や交換が可能です。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-C。外部入出力端子としてほかにPogo Pin（ポゴピン端子）、3.5mmオーディオ端子も備えます。

カメラは背面・前面ともシングル（一眼）設計。有効画素数はアウトカメラが1,300万画素、インカメラは800万画素です。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として指紋認証をサポートします。

「Galaxy Tab Active Pro 10.1″」の技術仕様

Samsung公式サイトの米国向け製品ページおよび製品発表時に案内されたニュースリリースにて確認できる、Samsung Galaxy Tab Active Pro 10.1″（型番：SM-T540）のおもな仕様情報は次のとおり。

補足情報

米Amazonの利用方法

Amazonの日本向けサイト（Amazon.co.jp）で作成したアカウントは海外向けAmazonでは使用不可。米Amazon利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントが必要です。

これから新たに海外Amazonのアカウントを作成するのであれば、以下の関連記事も参考にどうぞ。

Galaxy Tab Active Pro 10.1″

Samsung Electronics

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