OPPO Reno2がETORENで発売。税込77,600円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、OPPO Mobile Telecommunications（オッポ。以下、OPPO）「Reno2」が発売。税込価格77,600円で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはOPPO Reno2（型番：CPH1907）。

現在庫はシンガポール仕向けでグローバル仕様のSIMフリー製品。8GBのシステムメモリや256GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

注文できる本体カラーは2色（Luminous Black／Sunset Pink）です。

2019年10月26日（土）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が77,600円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約79,600円です。

参考までに、シンガポール向けに設定されたReno2（型番：CPH1907）の税込価格はSGD899（約71,800円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス8,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Reno2」の特徴

Reno2（リノツー）は2019年8月にOPPOが海外で発表していたスマートフォン。2019年10月26日（土）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比20:9で6.5インチ・フルHD+解像度（2400×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載。

「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。またインカメラをフロントパネルから排除したことで、フロントパネルにおける画面占有率は93.1%まで高められています。

音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」に対応。立体的で臨場感のあるサラウンドサウンドが楽しめます。

出荷時点で搭載するソフトウェアはAndroid 9（開発コード名：Pie。パイ）がベースのカスタムOS「ColorOS 6.1」。内部には冷却ゲルと三層のグラファイト、ヒートパイプ水冷システムを組み合わせた冷却技術を備え、動作パフォーマンスの安定化も図られています。

内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。独自の急速充電規格「VOOC Flash Charge 3.0」に対応し、互換性のある充電機器を使えば30分で最大51%の容量を充電できるとうたいます。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線イヤホン／ヘッドホンも変換アダプタを介さずに使えます。

アウトカメラはクアッド（四眼）設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,300万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、クオータナリカメラは200万画素のモノクロームセンサーにf/2.2のレンズという構成です。

セカンダリカメラは画角116度の超広角設計。ターシャリカメラは（プライマリカメラ比で）光学2倍ズーム相当の望遠設計。クオータナリカメラは空間の奥行きを測定する深度カメラ（デプスカメラ）です。

超広角～望遠の3つのカメラを組み合わせる「ハイブリッドズーム」により、焦点距離は16mm-83mmの広範囲をカバー。超広角カメラ（セカンダリカメラ）の倍率を「1倍」とみたとき、最大で光学5倍相当の望遠撮影が可能です。さらにデジタルズームなら最大20倍まで被写体を引き寄せて撮影できます。

また「Ultra Macro Mode（ウルトラマクロモード）」を使えば、最短撮影距離2.5cmでのマクロ撮影も楽しめます。

インカメラはシングル（一眼）設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。

インカメラと（前背面の）LEDフラッシュライト、そして受話口は未使用時には本体内部（上面のフレーム内部）に収納されるリフトアップ設計を採用しています。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面に埋め込まれたセンサーによる指紋認証をサポートします。

「Reno2」の技術仕様

OPPO公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる、OPPO Reno2（型番：CPH1907）のおもな仕様情報は次のとおり。

Reno2

OPPO Mobile Telecommunications

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