LG Q60がEXPANSYSで発売。税別価格17,310円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、LG Electronics（LG電子。以下、LG）「Q60」が発売。税別価格17,310円で販売されています。

価格情報

EXPANSYSで新発売となっているのはLG Q60（型番：LM-X525ZAW）。

台湾などに投入されているSIMフリー製品で、3GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。本体カラーは2色（Aurora Black／Moroccan Blue）から選べます。

2019年9月10日（火）時点における価格設定は、税別価格が17,310円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税を加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約19,600円です。

参考までに、台湾向けに設定されたQ60（型番：LM-X525ZAW）の税込価格はTWD4,990（約17,200円）。EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス2,000円前後で入手できる計算です。

（Source：EXPANSYS）

製品情報

「Q60」の特徴

Q60は2019年2月にLGが海外で発表していたスマートフォン。2019年9月10日（火）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

本体設計は米国防総省の軍用品調達基準（Military Standard。ミルスペック）に準拠。高温、低音、熱衝撃、日射、振動、衝撃に対してすぐれた耐久性能を備えます。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19:9で6.26インチ・HD+解像度（1520×720ドット）の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。またノッチをしずくのように小さくデザインすることで、フロントパネルにおける画面占有率も高めています。

出荷時点で搭載するOSバージョンはAndroid 9.0（開発コード名：Pie。パイ）。端末の左側面には音声アシスタント呼び出し用の物理キーを備えており、「オーケー、グーグル」などウェイクワードを声に発することなく、すばやくGoogleアシスタントが起動できます。

搭載するバッテリーの容量は3,500mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-B（Micro USB）です。

カメラはトリプル（三眼）設計。プライマリカメラが1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズ、セカンダリカメラが200万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは500万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。

セカンダリカメラは空間の深度測定用。ポートレート撮影などにおいて、自然な背景ボケを生み出します。ターシャリカメラは画角120度の超広角設計です。

アウトカメラにはAI技術を使ったシーン検出機能付き。撮影対象を自動で検出・識別し、最適な撮影設定を施します。

インカメラはシングル設計で、1,300万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。

のロック解除などに使用できる生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証をサポートします。

「Q60」の技術仕様

LG公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、LG Q60（型番：LM-X525ZAW）のおもな仕様情報は次のとおり。

Q60

LG Electronics

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