OPPO Reno Zが西Amazonで発売。税別約35,900円

スペイン向け通販サイトAmazon.esにて、OPPO Mobile Telecommunications（オッポ。以下、OPPO）「Reno Z」が発売。税別EUR296.69（約35,900円）で販売されています。

価格情報

Amazon.esで新発売となっているのはOPPO Reno Z（型番：CPH1979）。

取り扱うのは欧州仕向けのSIMフリー製品で、4GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。注文できる本体カラーは2色（Jet Black／Aurora Purple）です。

2019年8月2日（金）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を含む税込価格がEUR359.00（約43,500円）。VATを含まない税別価格はEUR296.69（約35,900円）。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額は、請求を日本円建てで指定すると41,606円。ユーロ建てで指定した場合にはEUR337.89（約41,800円）です。

また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,200円前後の後日返金（クレジットカードへの返金処理）も期待できます。

（Source：Amazon.es）

製品情報

「Reno Z」の特徴

Reno Zは2019年5月にOPPOが海外で発表していたスマートフォン。2019年8月2日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.4インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。またノッチをしずく型に小さくデザインすることで、フロントパネルにおける画面占有率を92%まで高めています。

出荷時点で搭載するソフトウェアはAndroid 9（開発コード名：Pie。パイ）がベースのカスタムOS「ColorOS 6」。

搭載するバッテリーの容量は4,035mAh。独自の急速充電規格「VOOC 3.0」に対応し、互換性のある充電機器とセットで使えば、充電による発熱を抑えつつ充電時間が短縮できます。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。外部入出力端子としてほかに3.5mmイヤホン／ヘッドホン端子も備えます。

音響面では内蔵スピーカーを「受話口内」「下面」に分離配置するステレオ設計を採用。

映像業界でよく知られる音響技術「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」にも対応し、立体的で臨場感ある3Dサラウンドサウンドが楽しめます。

アウトカメラはデュアル（2眼）設計。イメージセンサーの有効画素数はプライマリカメラが4,800万画素、セカンダリカメラは500万画素。ここにf/1.7のレンズという構成です。

1/2インチと大型イメージセンサーやf/1.7の明るいレンズに加え、4画素を結合し1画素として扱う「4in1」技術も搭載。これらの組み合わせにより、夜景撮影でとくに強みを発揮します。

インカメラはシングル設計で、3,200万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという構成です。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面に埋め込まれたセンサーによる指紋認証をサポートします。

「Reno Z」の技術仕様

OPPO公式サイトのスペイン向け製品ページにて確認できる、OPPO Reno Z（型番：CPH1979）のおもな仕様情報は次のとおり。

補足情報

海外アカウントは使いまわし可能

Amazonの日本向けサイト（Amazon.co.jp）で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。

ただし例えば米国向けAmazon（Amazon.com）で作成したアカウントなら、スペインを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。

海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。

Reno Z（型番：CPH1979）

OPPO Mobile Telecommunications

Amazon.co.jpで探す

Amazon.esで探す

ETORENで探す

イオシスで探す